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「家全体を明るくする」をコンセプトに、夫婦お2人がオンオフ問わず自然体に過ごせる空間を作りました。
土地の東側がガレージで遮る物がなく太陽光を存分に取り入れることができることから、
日射取得シュミレーションを繰返しリビングの隣に大きなテラスを設けました。
周囲の視線を気にすることなくあおぞらの下で過ごせるテラスは、自然体になれる住まいの重要な場所です。
建物内部も間仕切りと廊下をなくし、人が様々なシーンで佇むことができるよう意識しました。
お施主様からいただいたご要望は「家全体が明るい高性能住宅」そしてもう1つは「400年後まで残せるような家」でした。
後者については、単に耐久性を高めるだけではなく、外観はいつの時代でも周囲の景観に対して違和感を感じさせないであろう「普遍的な日本の家」をイメージしてデザイン。また補修が必要になったときには、この先も入手可能であろう材料を使うといったメンテナンス性も念頭において計画しました。