注文住宅

3×10 Court house

費用:

3050万円

実施エリア:

茨城県

実施時期:

2012年8月

延床面積:

158平米

内容:

霞ヶ浦に半島状に飛び出し、まちの周囲が土手に囲まれた土浦市港町。
東と北が道路に面した角地で、東面は土手から1ブロック内に入った位置の敷地。
2階の東面からは霞ヶ浦と土手の桜を楽しめる、そんな素敵な場所です。

多くの住宅が敷地の南側を庭とし、南向きの家を建てていますが、
あえて東向きに大きく開き、端部をL型にすることで、一部は南向きとなるかたちを採用しました。

1階部分はL型に沿って東面に長い約3m×10mの中庭を計画。
LDKや来客のある事務所スペースが中庭に面し、外からの視線を気にすることなく、
植栽や空、温かな陽の光を楽しむことが出来ます。
東に面した約24畳のLDKは、家族の集う朝に気持ちのよい朝日が射し込み、
日中は安定した光を感じ取れます。
リビング上部のトップライトからは、日中を通じてうつり変わる陽の光を楽しめます。

事務所スペースは中庭を臨む特等席。
事務所スペースは、玄関に隣接してあり、家族が必ず通る位置としています。
母親の働く姿を子どもに見てもらう、母子でイスを並べて勉強をする、そんなシーンを楽しみにしています。

1階にLDKと水回りという生活の中心を、2階は寝室や子供部屋などの個室群を配置。
2階は子どもの数や成長に合わせて、フレキシブルに活用できるよう
将来の使い方をイメージしながら間仕切や設備を計画。
また2階の南側に約8畳のプライベートバルコニーを設けてあり、
人目を気にせず、洗濯物やふとんを干したり、日光浴も楽しめます。

1日1日、季節のうつり、1年1年、様々な変化を受け入れながら、
家族仲良く、日々の生活を愛せるような、そんな家を描いています

外観

白くスクエアな外観

2階の開口部からは、霞ヶ浦を一望できる。
1階は閉じて、プライベートな中庭空間を有する。

中庭

中庭を通じて、開口部から家族の気配を感じられる
プライベートな中庭空間

SOHO

施主の仕事場SOHOスペース

子供とイスを並べて作業できる長い天板

中庭の景色を楽しめる、南向きの明るい空間

LDK

ダイニングキッチンからと、リビングからは
異なる中庭の景色を楽しめる。
ダイニングキッチンからは、
春に花を咲かせる落葉樹のシンボルツリー(エゴノキ)で
明るくさわやかな雰囲気の中庭を。
リビングからは、常緑樹のシマトネリコと
紅葉するモミジで、足元にはピンコロ石を敷き詰めた
しっとりした雰囲気の中庭を。

水回り

広々使える造作の洗面カウンター
ガラスでつながった開放感のあるバスルーム

LDK

アイランドタイプの造作キッチン。
キッチンには、使い勝手のよい大容量の収納はもちろん、
床置きタイプのエアコンも内蔵し、
LDK空間がすっきり見えるように配慮。
ダイニングやリビングで過ごす子供たちの様子を見ながら
家事が出来、また
キッチンで子供と一緒に料理を楽しめる
そんなキッチンです。