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周囲が隣家に囲まれる敷地であった為、プライバシーが守れる程度に程良く周囲を閉じながら、視線や風が抜ける様に程良くあける中庭式の住宅としました。
お施主様が自らコレクションされた家具やオブジェ、絵画などと調和がとれたプランニング、仕上げ素材の選定を行いました。
お施主様からは緑が感じられ、風が通り、友人達が集まれる家を求められました。
敷地で一番長い対角線を使いヌケを感じる南北軸を作り、奥行きのある軸に沿って視線は常に明るい南に向かい、人はその軸を中心に回り込む様に動く。視線と動線が相互に作用する広がりを得られる住宅としました。
頻繁に友人家族などを招きホームパーティを開くなど、楽しいライフスタイルをおくられています。
お施主様には敷地条件を読み込んだプランを気に入って頂き、プランはほぼファースト提案をベースに設計を進めました。
打合せはお施主様のこだわりのあるキッチン(オリジナル)、仕上げ材の選定に時間をかけて行いました。
仕上げ選定のプロセスなどお施主様と一緒に楽しく家づくりができました。
写真左側がダイニングおよびキッチン、外部の正面手前が中庭、その奥のブリッジ下がテラス、さらに奥がガーデンと続きます。 中庭およびその先へと延びる視線のヌケを意識したプランニングにしました。 壁面の仕上げ材(石材)を内外で合わせることで一体感と広がりを作り出しています。
リビングとダイニングの間にアクセントとなる黒い格子枠のガラスを設置することでリビングとの雰囲気に変化を与えています。 キッチンカウンターの素材は上質感のあるクォーツを使いダイニングと調和をとっています。