家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
つくば市内、洞峰公園に程近い住宅街、
30坪のコンパクトな敷地での計画。
ご夫婦とお子様2人が住まう家です。
ガレージの要件を満たし、最大限に建築面積を確保しながらも
少しでも緑を楽しめるようにと
シンボルツリーのある庭を計画した配置となっています。
タイトルの、’’ sha-la ’’ですが、
” sha ” は、斜めの「シャ」
” la ” は、らせんの「ラ」
この建物の形状には、
平面上で2本、
立面上で1本の「斜め」のライン(壁)があり、
30坪の小さな敷地において
光の入り方や視線の操作など
とても重要な意味を持っています。
外観は白い箱型がベースですが、
ファサード面の、斜めに伸びる2本の外壁ラインが
奥行や広がりを感じさせると同時に
オンリーワンの表情を生み出しています。
そしてこの家のシンボル的存在の
「らせん階段」。
視覚的にも、動線としても、軸となり、
家族をつなぐ絆のような…
そんなシンボリックなオブジェといえます。
階段上部のトップライトからの光を1階まで伝え、
また、家族の上り下りする様子がLDKからよく見える、
そんな階段です。
また、「シャラ」ということばの響きも
さわやかで凛とした、
でもどこかやさしさもあり、
この建物の雰囲気に似合っていると思っています。
1階はワンルームのLDKと水回り。
アイランドキッチンタイプで、キッチン背面は大容量の壁面収納。
家族みんなが使えるスタディースペースも設けています。
2階は、主寝室と子ども部屋、そしてバルコニー。
子ども部屋は敷地奥側に配置された5~6畳の小さなスペースですが、
広めのロフト空間と、ハイサイドの窓のおかげで
明るくて、様々な使い方ができる、ゆとりのある空間となっています。
玄関、らせん階段と一体となった ワンルームのLDK空間。 家族の、いってきますとただいまを見守れる、 明るく、あたたかな空間です。
外観は白い箱型がベースですが、 ファサード面の、斜めに伸びる2本の外壁ラインが 奥行や広がりを感じさせると同時に オンリーワンの表情を生み出しています。
キッチン背面の壁面部に 親子で使えるワークスペースを計画。
造作のアイランドキッチン アイランドキッチン背面には、大容量の壁面収納 と広いカウンターテーブル、床下収納もあり、機能的!
5畳程度の小さな子供部屋ですが、 ロフト空間があり、狭さを感じさせない 明るさと開放感があります。 不要な時は壁掛けできるハシゴを備えたロフト空間。
造作の洗面カウンターと こだわりの手洗器。 コンパクトな空間でありながらも 収納量や機能性にこだわったパウダールーム
上部にトップライトのあるらせん階段 トップライトからの光が 階段を伝っていきます。
上部にトップライトのあるらせん階段 トップライトからの光が、らせん階段を伝って 1階まで明るく。 家族をつなぐ軸として、 家のシンボルとなるオブジェとしての階段です。