家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
設計、監理を担当
築18年のマンションフルリノベーションです。
約23坪の1住戸の内部を全て解体し、杉やタモ、漆喰などの自然素材を中心に使いながら
間取りを大幅に変更しました。また、内窓を設けて断熱性能を上げたり、二重床にして
遮音性能を向上させているのも特徴です。
出入り口はいつも開け放しておけるように、全て引戸にしています。
このことによって、全ての部屋(間)が、ひらかれ、繋がり、
使いやすく機能性が向上するばかりか、感覚的にも広がりを感じます。
そして、いつもひらかれていることで、風が南から北へ抜けていくようになりました。
「木の家に住みたい!」と思ったのがきっかけです。
マンションは四角いコンクリートの塊の中で、木造戸建てのようで、ワンルームのようなすきっりした住まいがご希望でした。