注文住宅

印旛の家 -終の棲家 緑の中に建つ平屋-

手掛けた建築家

設計、監理を担当

印旛の家 -終の棲家 緑の中に建つ平屋- (リビング)

リビング

ここに建っていた江戸時代に建てられた御母屋の 大きな丸太の梁を利用してつくった本棚のある リビング。グランドピアノを置いて たまに演奏会も行っている。 主暖房はペレットストーブで。

印旛の家 -終の棲家 緑の中に建つ平屋- (掘り炬燵のある和室)

掘り炬燵のある和室

引込障子を閉め、堀炬燵を設置した和室。 友人たちと鍋を囲む場でもある

印旛の家 -終の棲家 緑の中に建つ平屋- (和室)

和室

堀炬燵を畳の下に仕舞った状態。 お茶をたてたり、琴を奏でたりする。 外国からの来客の際の客間にもなる。 床柱は御母屋で使われていた煤竹。 地袋の天板は御母屋で使われていた欅板

印旛の家 -終の棲家 緑の中に建つ平屋- (浴室)

浴室

涼むことができるデッキと坪庭のある開放的な浴室

印旛の家 -終の棲家 緑の中に建つ平屋- (外観)

外観

建て主が幼少期の頃の記憶に残っていた庭に向けて 大きく開いた外観

印旛の家 -終の棲家 緑の中に建つ平屋- (外観)

外観

垂木をあらわした軒の深い南側外観。 アプローチには、もともと建っていた 御母屋の縁の下にあった石を利用している

写真の説明を固定表示

(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)

いい家!
12

この家がいいと思ったらクリック!

手掛けた建築家

設計、監理を担当

用途

自宅

居住者

夫婦・カップル

所在地

千葉県

延床面積

110.48㎡

階数

平屋

間取り

3LDK

施工会社

有限会社田中兄弟工務所

手掛けた建築家のコメント

設計、監理を担当

江戸後期に建てられた御母屋が朽ちて解体され、そこにこの家は建てられました。
その御母屋の記憶や思い出を残すべく「印旛の家」に、御母屋で使われていた梁や差鴨居、煤竹を再利用し、受け継いでいます。
緑豊かな大きな敷地の一角に、昔からそこにあったかの様に、ひっそりと控え目で奥ゆかしい家になるようにつとめました。
内部は小屋組をあらわした天井の高い開放的な空間とし,おおらかに暮らせるように考えています。

いい家!
12

この家がいいと思ったらクリック!

この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

千葉県千葉市稲毛区天台5-24-7

主な対応エリア

茨城県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県

全国対応可能です。
片道80kmの場合、実費交通費を戴いております。交通費はご相談可能ですので、お気軽にご相談ください。

目安の金額

30坪 新築一戸建て

2,400〜3,000万円

60平米 フルリノベ

960〜1,260万円

野口修一さんのそのほかの住宅事例

もっと見る

この住宅事例を見ている人におすすめ

もっと見る

この住宅事例に関連するキーワード

手掛けた建築家

野口修一

@千葉県