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設計、監理を担当
もともとは、大手ハウスメーカーによる軽量鉄骨の分譲住宅でした。自分たちがのぞむ生活に画一的につくられた間取りが合わず、思い切ったフルリノベーションを計画されました。
軽量鉄骨の骨組みや外装、サッシはそのままにしながら、内部空間を大きく変えました。
また「間取りを替える」というよりも「家具で暮らしをつくる」というリノベーションになっています。
これは単にリビングを広くしたということではなく、今回の工事でつくられた造作家具が、一つ一つ暮らしに合わせた機能や形状を丁寧に検討し考えられ、それ故にその家具が暮らしをつくっていくようになっていることをあらわしています。
造り付けの棚を壁一面につくり、お気に入りのフィギアや本を眺めながら食事やお茶を楽しむことができる様にしています。 撮影 垂見孔士
カウンターダイニング 撮影 垂見孔士
撮影 垂見孔士
既存の窓を使って本棚をつくりました。 フィギアも飾ります。 撮影 垂見孔士
明るいカウンターダイニング カウンターの下にも、本棚があります。 撮影 垂見孔士
明るく気持ちの良い治療室 撮影 垂見孔士
壁紙は水に強い漆和紙です 撮影 垂見孔士
2F天窓からの明るい陽射しが、格子引戸から感じられる玄関です 撮影 垂見孔士
屋根の小屋組みをあらわした寝室。 リビングとは違い、ナチュラルな仕上としています。 撮影 垂見孔士
閉ざされていた2階階段ホールの壁や天井を取り払い開放的で明るい空間にして、多目的に使えるホールに造り直しました。いまでは、ここにティーテーブルと椅子を置き、お茶と読書を楽しんでいます。 撮影 垂見孔士