二世帯住宅

幾久富の家

延床面積:

118平米

内容:

合志市幾久富の閑静な住宅街に建つ、家族5名が住む木造2階建ての住宅です。建て主さんのご両親も同居される2世帯住宅です。
敷地の広さは、約41坪。その土地に、駐車場2台のスペースと1・2階合わせて約33坪の住宅を設計しました。2世帯住宅といえどもとっても仲の良いご家族ですので、世帯別に分離することは考えず、親世帯の住空間を1階に配置することだけ優先しました。吹抜けを介して2階の子世帯と緩やかにつながった空間は、十分気配を感じることができ、声を掛ければ会話ができるので、どこに居ても家族のつながりを感じることができる間取りにしています。また敷地の状況から、プライバシーを考慮する為に、できるだけ北や西には小さな窓しか設けず、南東部分を空地にして採光を確保しています。
この家は、サーマスラブ(土壌蓄熱式床暖房)というシステムを採用しています。地中に敷設した電熱パネルが深夜電力で基礎を暖める方式で、安価で全館暖房ができるシステムです。吹抜けを作ることで1・2階がつながり、より家全体の暖房効率を上げる工夫をしています。
これから、この家で新しい暮らしが始まります。幸せな生活をおくって欲しいと思いますし、ずっとこの家を見守っていきたいと思っています。
敷地面積 137.24㎡(41.51坪)
延床面積 118.72㎡(35.91坪、ガレージ含む)
構造   木造
階数   2階
用途   専用住宅
工事種別 新築 2012年2月竣工
Photo   石井紀久