“決められない症候群”に陥ってない?「決める」ことに苦しまないための4箇条
家づくりがスタートすると、どこにつくる?誰とつくる?といった大きなことから、高さは?長さは?といった細かなことまで決めることは山のよう。中には、“決められない症候群”とでもいうべき事態に陥り苦しむ人も。わかって臨めば回避できることでもありますので、しっかり心得て対策しましょう!
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家づくりがスタートすると、どこにつくる?誰とつくる?といった大きなことから、高さは?長さは?といった細かなことまで決めることは山のよう。中には、“決められない症候群”とでもいうべき事態に陥り苦しむ人も。わかって臨めば回避できることでもありますので、しっかり心得て対策しましょう!
一生に一度の家づくり、クルマや家具、家電と違ってそう何度も買い換えるものでもありません。となれば、力が入るのも当然ですが、こだわりによっては家が素敵でいられる時間をぎゅっと縮めてしまうこともあるものです。せっかくつくる家が、“誇れる我が家”であり続けるために、大きなスパンで家を捉えてみませんか。
省エネ住宅・高気密高断熱というと、ピンとこないし興味もないという人も少なくないかもしれません。でも、そのまま放っておいたら損するばかりか家族を危険にさらすかも⁉︎ 「そもそも省エネ住宅って?断熱気密って?」という方向けに、今日から自分事に見えてくる省エネ住宅のキホンを紹介します。
家の中に自然光を取り込んだり、風を取り込んだり。日々快適に暮らすためにもなくてはならない「窓」ですが、実はさまざまな意味や役割があるのをご存じですか。案外知られていない窓の役割、住まい手みずから意識を向けると、できる家の姿も住み心地も格段に違ったものになるはずです!
「家を訪ねてくる人の9割は、玄関まで」。昔ある人に言われたことがあります。 考えてみると確かにそうだと思いませんか。郵便配達、宅配便やウーバーイーツ、回覧板を届けてくれるご近所さん。家の中まで入ってくるのは気心知れた限られた人ばかり。となると、多くの人が見ているのは玄関とアプローチ。ここはきちんと考えておく必要があるかもしれません!
秋の夜長、あかりのもとで過ごす時間が増えてきました。 家づくりのはじめから注目する人は少ないですが、実際、あかりは間取りや動線と同じくらい、もしくはそれ以上に、私たちの暮らしや心身に影響を与えています。あかりがちょっと恋しくなるこの季節、あかりの作用にも意識を向けて家づくりに備えませんか。
いざ、家づくり!と新築を目指してスタートしたものの、途中で中古住宅や既存家屋のリノベーションへと舵を切るケースも少なくありません。なかには肩を落とす方もいるかもしれませんが、そんな方にひと言。「リノベは決して“仕方ない選択”ではありません!」 むしろ、クリエイティブでエキサイティング。新築では到底たどり着けないリノベの魅力を探ってみませんか。
たくさんの情報を集めて知識を得て、数ある中から出会うべきつくり手に出会えれば、家は半分できたも同然ですが、家づくりの成功を決定づけるカギは最後にもうひとつ。それは、“困った施主”にならないこと! 「自分は大丈夫」と高を括らず、家づくりの心得として肝に命じておきませんか。
本格的に家づくりに踏み出すとき、依頼先の候補に地元工務店やハウスメーカーの名前はあげても、実際に設計事務所をあげるケースは多くはないかもしれません。 なんとなく気になっている“設計事務所”、“建築家”という存在、もう少し知れば具体的な候補として一歩踏み出せるようになるはずです!
『外壁で囲われた その内側』と『デザイン』だけを見て、家の想像を膨らませてはいませんか。 外壁のその外側・敷地境界の内側だって、れっきとした我が家です。ココを意識するかしないかで、居心地も、我が家の見栄えも街並みも、まるで違うものになり得ます。 見落としがちな「外」の視点と捉え方、今すぐマスターしませんか。
「限りある予算を最大限生かしたい!」家づくりを前にした人、誰もが願うことのひとつです。 施主が家づくりで何を重視しどこにどんなお金をかけたかで、家の見え方・評価・住み心地はまるで違ったものになります。かけた金額同等に見える家・金額以上に見える家・金額以下に見える家の分かれ道、ご存じですか。
「いい家」と言われる家を見ると、すごいなぁとは思うけれど、実際のところ何をどう見ていいのかよくわからないという人は少なくないかもしれません。 建築家の視点や思考を知ると、家の見え方がちょっと違ってくるかもしれません。もしかしたら、考え方やできる家まで変わってしまうかも。目から鱗の視点と思考、ちょっとのぞいてみませんか。
“素敵な暮らし”を夢見て家づくりを考える人も多いかもしれません。でも実際は、いい家ができれば素敵な暮らしが叶うわけではありません。とかく家にばかりあれこれ求めがちですが、いい家を生かすためには住まい手側の“住みこなすスキル”も不可欠です。 住まいが完成してプロの手を離れたそのときに、「あれっ?」ということのないよう今からできる準備をしませんか。
せっかく家をつくるなら「いい家」をつくりたい。でも、どういう家を「いい家」というのかよくわからないという人も意外と多いかもしれません。 「家を見れば見るほど分からなくなってきた」という皆さん、一度頭をカラにして、家にはどんな視点があるのか、見かた・見えかたから考えてみませんか。
家づくりを前に、「何から始めていいかわからない」と途方に暮れる人も多いかもしれません。情報を集めて知識を得ることも大切ですが、頭でっかちになりすぎると、かえって「いい家」から離れてしまうこともあるものです。 家は、暮らすところ。家族の時間を過ごす場所。本来の目的を見失うことのないよう、自分なりの判断軸を築いて安心・納得して決断できる備えをしませんか。
この夏も全国あちらこちらで最高気温を更新し、連日体温を上回る気温が続きました。もはや日本の夏はクーラーなしでは命すら危うい季節になってしまいましたが、家に降り注ぐ日射の“コントロール”に意識を向けると、同じ家でも少し体感が変わってくるはずです。この夏の電気料金を見てびっくりした方、ちょっと意識して実践してみませんか。