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設計、監理を担当
4世代9人+1匹が住まう2世帯住宅です。
敷地は南と西の2方が道路に面した角地で、南側道路を介した向かいには道路に沿って緑道がつづきます。敷地の北東側には隣接する神社の大きな御神木もあり、これらの緑を積極的に取り込みつつ、歩行者や周囲の住宅からの視線を排除するよう配慮した窓の配置やボリューム構成が特徴の住宅です。
南側の建物高さを北側よりも低く抑え、その屋根の一部を天然芝で屋上緑化した小さな空中庭園とすることにより、北側に配置した2階ダイニングキッチンなどからも空中庭園越しに緑道の樹々を眺めることができ、本来ならば難しい北側の室への通風や採光も可能となりました。
屋上緑化は、日差しが最も厳しい南西部の屋根の遮熱性能を格段に向上させます。空調は屋根裏や床下空間を活用した全館空調とし、年中安定した温度環境を実現するほか、冬季には床暖房と同様の効果を発揮します。
南の窓からは緑道の樹々や前庭に植えたシンボルツリーの緑が、東の窓からは御神木の緑が、随所に樹々の緑を感じられるミドリノイエです。
写真:堀内広治
写真:堀内広治
写真:堀内広治
写真:堀内広治
写真:堀内広治
写真:堀内広治
写真:堀内広治
写真:堀内広治
写真:堀内広治
写真:堀内広治
写真:堀内広冶
写真:堀内広治
写真:堀内広治
写真:堀内広治
写真:堀内広治