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山を抜ける県道の途中にある生まれ育った実家の隣に家を建てた渡邉さんは、何でも自分で作ってしまう。
ざっと見ただけでも、作業台、椅子、ダイニングテーブル、収納棚、薪棚、スケートランプ、ウッドデッキ等々。
雑誌「GO OUT」に出てきそうな雑貨によく似合った家具を次々に作ってしまうそのセンスは、眺めているとこちらまで楽しい気分になってくる。
親戚の子供たちが遊びに来て賑やかだなあと思っていると、ドローン撮影が気になった近所の友人たちも、「何やっているの?」と歩いてやって来る。
その皆が集まってくる感じが何とも自然体。
生まれ育った土地で気心の知れた仲間たちに囲まれ、ゆったりと自分の好きなことをして過ごしている様子が「何かいいな〜」と感じられた、渡邉さんのお住まいでした。
生まれ育った実家の隣に家を建てたスケートボードなどのエクストリーム系スポーツが大好きな渡邉さん。得意のDIYの技術を活かし、なんとお庭にスケート用の「ランプ」を自分でつくってしまった
引き違い窓から外のスケートランプに出ていけるようになっている
後から思いついて設置したプロジェクターの配線は露出配管(銀色のパイプ)を使った
奥に見える作業台もDIYでつくったもの。天板に塗ったモルタルも自ら左官で仕上げたそう
山に囲まれたロケーションに建つ渡邉さんのお住まい。近所には古くからの友人も多く、お互いに家を行き来して楽しんでいる。子供たちの学校までは距離があるが、通学バスがあるので問題ないそう。
こちらも夏休みのひとコマ。「コロナで街には遊びに行けなかったけど、家で楽しんでいる分には、普段と何も変わらない日々でした」とおっしゃってたのが印象的でした。