梁にまつわるいい話・意外な話
梁について、ふだんから意識して暮らすことはほとんどないはずです。でも、その梁と真剣に向き合うことで、住まいがぐっとおしゃれになる……と聞けば、梁を見る目が変わりませんか?
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梁について、ふだんから意識して暮らすことはほとんどないはずです。でも、その梁と真剣に向き合うことで、住まいがぐっとおしゃれになる……と聞けば、梁を見る目が変わりませんか?
住まいの隅々まで、豊かな光と風を招き入れたい。外の空間まで暮らしに取り入れた、楽しい工夫のある家にしたい。そんな思いを叶えるために、ウッドデッキのある中庭を設けてみませんか?
有名な建築家が好んで採用するくらい、新しい使い方もできる格子。現代の住まいに取り入れるために参考になる事例をご紹介します。
これから住まいづくりを始める方の間では、無垢フローリングがじわじわと人気上昇中だとか。フローリングは洋式の床材ですが、日本にも「板の間」という様式が古くからあります。天然木材の床で暮らすスタイルは、私たち日本人にとって馴染みがいいのかもしれませんね。
日本人は温泉やスーパー銭湯が大好き。ところが、たっぷりと張ったお湯に首までつかる入浴スタイルは世界的にも少なく、また、バスタブと洗い場がはっきり別れているのも欧米と異なる点です。独自のお風呂文化を育んできた私たちは、バスルーム周りの空間構成にもこだわりたいところです。
現代の住宅は洋風、あるいはモダンといわれる様式がメインですが、夏は高温多湿、冬は極寒の気候風土に合わせるため、どこかに日本伝統の知恵が活かされているもの。それならいっそ、「和」のよさを徹底的に追求してもいいのでは……そんな考え方も成立しますよね。いまの時代に、純和風の設計を取り入れることについて考えてみましょう。
かつて表札といえば、厚い木製や陶器製の板に筆文字で黒々と名前が記してある、そんなイメージでした。ポストは、赤く塗装された金属の箱が定番だったものです。 そういった堂々とした表札や真っ赤なポストが、玄関周りのなかで妙に取ってつけたように見えた記憶はありませんか?それは規格品のデザインが、建物のテイストに合っていなかったからとも考えられるのです。
出窓が流行したのは1980年代から90年代にかけてといわれ、その時期に建てられた住宅は出窓を盛んに取り入れていました。現在でも、出窓を標準仕様として採用しているハウスメーカーの規格型住宅もあります。出窓のよさを、あらためて見直してみましょう。
「長く暮らしてきたマイホームだが、家族構成の変化などでライフスタイルに合わなくなってきた」「そろそろ買い替えたいので、いまの住まいを売りに出したいのだが」そんな検討を考え始めている人にとって気になるのは、「リフォームやリノベーションはすべきなの?」という点でしょう。 できれば住まいの資産価値を上げたいみなさまに、リフォーム、リノベーションの意義についてご説明します。
都市での暮らしは、なんといっても便利さが魅力。しかし、住宅が密集していたり、法規制が厳しかったりと、住まいに関してはどうしても敷地面積や床面積が限られてしまいがちです。だからといって、諦めてしまうのは早計。できる工夫はたくさんあるのです。
幅広い世代が一緒に暮らすことになる二世帯住宅。子育てに協力してもらえるから。実家を建て替えるのでいっそのこと。親の老後が心配だから。二世帯住宅にする理由はそれぞれですが、大家族で楽しく住める家にしたい思いはみな同じでしょう。そのために、どんな点に気をつければいいのか。工夫のしどころを、実例でご紹介します。