注文住宅

玉津の住宅 / House in Tamatsu

玉津の住宅 / House in Tamatsu (2階LDK(北東より南西を見る))

2階LDK(北東より南西を見る)

玉津の住宅 / House in Tamatsu (2階LDK(南より北を見る))

2階LDK(南より北を見る)

玉津の住宅 / House in Tamatsu (2階LDK(南東より北を見る))

2階LDK(南東より北を見る)

玉津の住宅 / House in Tamatsu (3階子供室(南より北を見る))

3階子供室(南より北を見る)

玉津の住宅 / House in Tamatsu (3階子供室(北より南を見る))

3階子供室(北より南を見る)

玉津の住宅 / House in Tamatsu (3階子供室(パーティション・斜めの壁・トップライト))

3階子供室(パーティション・斜めの壁・トップライト)

玉津の住宅 / House in Tamatsu (3階〜屋上階段)

3階〜屋上階段

玉津の住宅 / House in Tamatsu (2階リビング上部吹抜け見上げ)

2階リビング上部吹抜け見上げ

玉津の住宅 / House in Tamatsu (2〜3階階段と上部トップライト)

2〜3階階段と上部トップライト

玉津の住宅 / House in Tamatsu (2〜3階階段上部トップライト)

2〜3階階段上部トップライト

玉津の住宅 / House in Tamatsu (3階〜屋上階段上部トップライト)

3階〜屋上階段上部トップライト

玉津の住宅 / House in Tamatsu (3階〜屋上階段とテラス)

3階〜屋上階段とテラス

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用途

自宅

居住者

家族(子供2人以上)

所在地

大阪府大阪市

費用

設計・施工:2250万円

この住宅は、夫婦と2人の子供の為に設計された。
敷地は大阪市の市街地で、面積わずか43.21㎡(13坪)の狭小地である。
敷地周辺は、小住宅や、町工場や、小さな事務所ビルが調和なく共存している地域である。この敷地に建っていた建主の以前の住宅は木造2階建てで、近隣も密集しており、住宅の中に光が入らない状況だった。建主は、柱や耐力壁のない、できるだけ広いリビング・ダイニング・キッチンを要望し、住宅の中に、とくにリビング・ダイニング・キッチンに自然光が入ることを望んだ。
まず、敷地面積が狭いことから、建物のヴォリュームは可能な限り敷地いっぱいとった。建主の生活スタイルから1階には夫婦の寝室・水周りを、2階にはリビング・ダイニング・キッチンを、3階には子供達の部屋を、そして屋上にはルーフテラスを配した。
構造上2階の道路側には大きな窓は開けられなかった。そこで、3階のヴォリュームを建物の軸に対して14°振り、建物の外壁との間にできる隙間を吹抜けとした。その吹抜けの上部にはトップライトを設け、2階のリビング・ダイニング・キッチンに自然光を落とすことにした。
また3階の平面上14°振った2つの壁の内一方は、垂直に対しても傾かせ、階段と重なる部分は折り返され、折り紙やファセット(彫面)の様になっている。この傾いた壁は、当たり前さからの逸脱により人の感覚を自由にし、と同時に、その傾きの触覚や反射する光は新しい身体の感覚を誘発する。
建物は近隣の建物とは完全に異なった白い箱である。その建物に14°振った3階の筒状のヴォリュームが貫通したような外観になっている。
吹抜けには片持ちの箱形階段が浮かんでいる。

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この事例のコンセプト

手掛けた建築家

井戸健治

井戸健治

自然の中に生きているということが実感できるような住まいを目指しています。建築によって、普段気にも留めない光の美しさ、移ろいに気付く時があります。建築は光、構成、素材によって感覚を誘発します。また「当たり前」と思っていることを再考することによって、新たな空間の豊かさ、感覚の新鮮さ、静謐さを目指しています。

所在地

和歌山県海南市下津町曽根田22

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井戸健治

建築家 / @和歌山県