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北庭を愉しむ家は、南北に近い土地で、敷地の北側が道路の交差点ということもあり、北側への視線の抜けは抜群でした。
敷地の特徴を活かすように、南北に視線が伸びるようLDK、畳コーナーを配置。畳コーナーからは、風情豊かな北庭が愉しめます。リビングに面した南庭と、北庭は今回も「PLANTED」さんによるもの。南と北、それぞれの用途に合わせて植栽を選定、庭のしつらえをしていただきました。
1日の移り変わり、季節の移り変わりを愉しめ、住まいと庭との繋がりの大切さを感じさせてくれる住まいとなりました。
そんな2つの庭に挟まれた1階の中心には、料理好きのご主人こだわりのキッチンを配置しました。オールステンレスでシンプル且つ、丈夫なキッチンは使うほどに味わいを増す、これからが楽しみなキッチンでもあります。
ダイニングテーブルには、「やどり楕円テーブル」を採用いただきました。絶妙な曲線を描くテーブルは都心の暮らしに合わせたやどりオリジナルテーブルです。(詳細はインスタグラム「yadori_jp」をご覧ください。)
コロナ禍の中で住まいづくりの変化の1つは、リモートワークにより家で仕事をする方が増えたことです。北庭を愉しむ家で採用したのは、畳敷きで座のスタイルの書斎。籠り感のある落ち着いた空間になりました。これで、仕事も順調に進みそうですね。
家で過ごす時間が増え、暮らしに対する意識も変化してきました。そんな中「北庭を愉しむ家」は、住まいだけでなく、家具や植栽も含めた暮らしの大切さを改めて感じさせてくれる、そんな住まいとなりました。
北庭は「PLANTED」さんによるもの。 それぞれの要素に合わせて植栽を選定、お庭のしつらえをしていただきました。 住まいと庭との繋がりの大切さを感じさせてくれます。 やどりでは、家をつくるにあたり、少しでもお客様の生活が豊かになるように、植栽も一緒にご提案させていただいていおります。
敷地の特徴を活かすように、南北に視線が伸びるようLDKを配置しました。 北には畳コーナーを配置し、窓から風情豊かな北庭が愉しめます。
ダイニングテーブルには、自社で開発したオリジナルの「やどり楕円テーブル」を採用いただきました。 コンパクトながらゆったりと座りやすく、サイズにより最大で6人と8人で座ることができます。 物が溢れがちなダイニングをスッキリと使っていただきたいと思い、テーブルの天板下にA4サイズの書類が入る収納を作りました。 天板、鉄脚、脚カバーは、それぞれの色や素材の組み合わせを自由にできるので、お部屋の雰囲気に合わせたコーディネートが愉しめます。
畳敷きで座のスタイルの書斎。 アンティークな照明もマッチし、籠り感のある落ち着いた空間となりました。 リモートワークにも大活躍できそうです。
畳コーナーからは、開口部から北庭を眺めて過ごすこともでき、障子を閉めると和室の落ち着いた印象になります。 小上がりになっているため、畳の下には収納をつくり、余すところなく沢山収納ができるように工夫されています。