吹き抜け部分の広めの踊り場にベンチと本箱を設けて、子供たちが本を読む場所になっている!眩しすぎるくらい素敵

注文住宅

逗子の家―気持ちの良い場所

逗子の家―気持ちの良い場所 (外観)

外観

太陽熱を暖房に使うパッシブソーラーのために南向きの屋根を広く取れるように片流れの屋根として、庇を大きく出すようにしました。 1階部分の外壁は、耐久性の高いサーモウッドという木を張り、2階は白い塗り壁にしました。

逗子の家―気持ちの良い場所 (吹き抜けのあるリビングルーム)

吹き抜けのあるリビングルーム

吹き抜けと階段のあるリビングルーム。ダイニングと微妙にずれた位置でつながる。

逗子の家―気持ちの良い場所 (リビングを見渡すキッチン)

リビングを見渡すキッチン

リビングに対面するキッチンは、家族の様子を見守りながら作業ができます。玄関から、洗面室へとつながる動線は回遊動線となっていて、使いやすい家事空間となっています。 キッチンはオリジナルで、他の家具に合わせた米松の扉と、特注のステンレスカウンターを備えています。

逗子の家―気持ちの良い場所 (キッチン)

キッチン

キッチンの正面の扉を開けると玄関につながり、ダイニング側、玄関側、どちらからもアプローチでき、回遊動線となっています。 キッチンの後ろには、たっぷり食器、食材を収納できる食器棚があり、カウンター部分が配膳、電子レンジ置き場になっています。 キッチン、食器棚、扉とも、全て米松材で統一しています。

逗子の家―気持ちの良い場所 (居間からダイニングを見る)

居間からダイニングを見る

居間とダイニングは、微妙にずれながら空間としてつながっている。 その間にある対面式のキッチンは立ち上がりのパネルのために、散らかりやすい手元が見えないようになっています。

逗子の家―気持ちの良い場所 (デッキに繋がるダイニングルーム)

デッキに繋がるダイニングルーム

リビングから緩やかにつながって、キッチンの横にあるダイニングルーム。 大きな木製サッシを開けると、デッキと庭に繋がっている。

逗子の家―気持ちの良い場所 (読書コーナーのある階段)

読書コーナーのある階段

ゆったりした階段の踊り場にベンチと本箱を設けて、子供たちの読書の場所を作りました。 吹き抜けの大きなガラス面からは裏山の緑が見渡せます。

逗子の家―気持ちの良い場所 (2階子供スペース)

2階子供スペース

逗子の家―気持ちの良い場所 (自分で作る子供のスペース)

自分で作る子供のスペース

二人の女の子のための子供のスペースは、広い空間を自由に使い、自分たちで少しずつ領域を作ってゆくように考えて、可動式の収納と本箱を用意しています。

逗子の家―気持ちの良い場所 (広くて明るい洗面室と浴室)

広くて明るい洗面室と浴室

洗面室から浴室まで、同じタイルを張り、浴室の壁にはヒバの板張り、ドアもヒバのガラス戸として、ぬくもりを感じられるバスルームになっています。 家族分の下着の入る収納を用意してあります。

逗子の家―気持ちの良い場所 (リビングダイニングのテレビ収納)

リビングダイニングのテレビ収納

テレビと音楽CDの収納を壁の中に埋め込んでいます。左側の天井いっぱいの大きな扉を引くと、全て隠されるようになっています。

逗子の家―気持ちの良い場所 (リビングダイニングのテレビ収納)

リビングダイニングのテレビ収納

壁に埋め込んだ、テレビ収納の扉を閉めたところ。壁と一体となって、テレビも音楽CDも隠せるようになっています。

逗子の家―気持ちの良い場所 (リビングルームのスピーカー)

リビングルームのスピーカー

リビングに2本ある、大黒柱ともいえる18cm角の柱に、小型スピーカーの乗る棚を取り付けました。配線は、アンプの入っている収納まで、床下を通しているので、すっきりとしています。

逗子の家―気持ちの良い場所 (ルーフバルコニー)

ルーフバルコニー

2階の裏山の見える場所に広めのルーフバルコニーを設けました。 洗濯物や布団を干すのに便利なだけでなく、緑を眺め、鳥の声を聴きながら、お茶を飲む楽しみもあります。 デッキは、耐久性の高いサーモウッドを使用しています。

逗子の家―気持ちの良い場所 (小屋裏収納)

小屋裏収納

小屋裏収納に設置された、パッシブソーラーシステム「そよかぜ」の本体です。 屋根面で集熱して高温になった空気をここで集めてファンでダクトを通して床下へ吹き込みます。床下の基礎のコンクリートが暖められて蓄熱するので、夜になってもほのかな熱を家の中に送る続けます。 本体はマイコン制御されていて、季節ごとにあったモードで自動運転されます。

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関わり方

設計, 監理, エクステリア(庭・外構), 土地・物件探し

用途

自宅

居住者

家族(子供2人以上)

所在地

神奈川県逗子市

費用

設計・施工:3100万円(税別・設計監理費別)

敷地面積

203.54㎡

敷地の特徴

旗竿地

延床面積

112.05㎡

階数

2階建て

間取り

その他

期間

設計:6ヶ月 、施工:5.5ヶ月

完成時期

2011年10月

施工会社

(株)附田工務店

間取り

変形した敷地と、東側に覆いかぶさるような山の緑、これがこの家を作るときのヒントになりました。
居間の東南の角を吹き抜けにする、そこにゆったりとした階段を作り、広めの踊り場にベンチと本箱を設けて、子供たちが本を読む場所としました。
そのベンチの前には吹き抜けの上まで届く大きなガラス面として、裏山の緑を取り込むようにして、気持ちの良い場所が出来上がりました。
高い断熱性能と、太陽熱を利用したパッシブソーラーシステムで、快適な環境を作っています。

家づくりのきっかけ・施主の要望

転勤先から関東に戻ってきたことをきっかけに、土地探しからご一緒して、この場所に新居を建てることになりました。
家族そろって本が好きで音楽が好きなので、どこでも音楽を聴いたり、本を読めるような家にしたい。
家族のコミュニケーションを大事にしたいので、間仕切りの少ない、ほぼワンルームの家で良い。

この事例の見どころや工夫したところ

ご夫婦で料理をされるので、プランの中心をキッチンに置いて、キッチンから家全体が見渡せること、回遊空間によって家事の動線が合理的に処理されるようになっています。
その結果、台所で作業しているときに、子供たちとの会話が途絶えることもなく、いつも家族が一緒にいる感覚になれるように考えられています。

施主の感想

断熱性能の高さと、パッシブソーラーのおかげで、一年中快適に生活しています。
部屋が開放的で明るいので、ご近所の外国人の方を講師にお招きして、子供たちの英会話教室を居間を利用して行っているということです。

事例の進み方

この土地を見て、ご家族の話を聞いてすぐに具体的なイメージが浮かびました。最初のプランを作るとともに模型を作って、周りの環境との関係について説明したところ、すぐに賛同をいただいて、その後も話はスムーズに進みました。
なるべく自然素材を使うこと、木製の高断熱サッシを使うこと、パッシブソーラーの採用なども、積極的に賛成をいただいて、計画が進んで行きました。

印象に残っていること

土地探しを初めて、いくつかの候補地を見た中で、この土地が良いとお施主さんご夫婦も、設計者である私もすぐに意見が一致したことが、その後の住まいに対するイメージを共有する上で、大きな出来事だったように思います。

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

小島建一

想設計工房

小島建一

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

東京都新宿区西早稲田2-17-33 カサ・ブローテ

対応エリア

茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県

目安の金額

30坪 新築一戸建て

2,700〜2,850万円

60平米 フルリノベ

1,200〜1,380万円

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小島建一

建築家 / @東京都