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設計、インテリア、エクステリア(庭・外構)、その他を担当
鎌倉の閑静なエリアにアトリエのある住宅の計画です。
計画地の南側隣地は角地で地蔵堂があり、心地の良い視線の抜けが可能になっています。
南側に配置されたアプローチは高い塀で外部からの視線をコントロールし、路地状に延びた緑の小道を通ってエントランスに入ります。門扉で来客をコントールしています。開けると玄関土間空間、個室が緑の小道と一体化した構成としています。1Fにあるアトリエは小さな中庭(鳥小屋)に面し、日常のシーンとは変化をつけて作家活動に専念できるようになっています。
2階のLDKは、視線の抜けがとても気持ち良い。また、キッチンの背面の壁に施主の作品を展示することでさらにピクチャレスクに彩られた住宅となっています。
作家活動をするためのアトリエ空間を要望されました。野鳥を題材にすることが多いことから、家の何処かで小鳥を飼いたいとのリクエストが追加要望でした。
格子サッシが特徴的です。
正面から見ると開放的な部分とプライベート重視な部分を上手くデザインしている
心地よい玄関アプローチ始まる。門扉が実質的な玄関となる。
長いアプローチを楽しみながら室内に入っていく。玄関扉、引き戸は何も製作品
門扉を開けるとプライベート空間とテラスが一体となった空間が広がる
外構もかなりデザインしている。玄関前のベンチも理想的
遊び心満載な玄関。クライアントが画家で、画廊のような空間
洗面ボウルを玄関に。伸び伸びとした空間
こちらは玄関。見える中庭には小鳥が住まう
アトリエ。ここで作家活動する。落ち着いた空間でありながら、開放感がある
野鳥を描く画家がクライアント。小鳥がアトリエからいつでも見れる
テラスと個室が一体化
個室とテラスが一体化。門扉でプライベート空間を確保
開放的なリビング。格子サッシが特徴的
格子窓が印象的。風景画飛び込んで来る
鳥小屋は2層吹き抜けの巨大な鳥籠になっている
揺らぐカーテンが印象的
キッチンはクッチーナ製
キッチン背面は敢えて壁面に。クライアントの作品を展示。やはり壁も大事
スチールサッシ越しに小鳥を飼育
バステラスが気持ち良い。洗濯動線にも拘っている
脱衣室と洗面室もセパレート
洗面タイルはアクセント
シンプルな構成の階段
落ち着いた雰囲気のベッドルーム
個性的な壁
折上げ天井が印象的
陰影が印象的
夜景も印象的
夜も開放的
上品な外観