戸建てリノベーション

8畳茶室 ツーバイフォー住宅の和室をリノベーション

手掛けた建築家

設計、監理を担当

8畳茶室 ツーバイフォー住宅の和室をリノベーション (茶室)

茶室

床の間側

8畳茶室 ツーバイフォー住宅の和室をリノベーション (茶室)

茶室

茶道口側 リノベーション前は収納があった場所にエアコンと明かり窓を設けました。

8畳茶室 ツーバイフォー住宅の和室をリノベーション (茶室)

茶室

床の間 ツーバイフォーの耐力壁を包み込むために床柱が太くなり力強いアクセントとなりました。床畳は龍鬢表(りゅうびんおもて)に紋縁としています。

8畳茶室 ツーバイフォー住宅の和室をリノベーション (茶室)

茶室

茶道口 茶道口は広間では使わない太鼓襖をあえて使用しました。遊び心のある茶人が使用している事例もありますので好みかと思います。

8畳茶室 ツーバイフォー住宅の和室をリノベーション (茶室)

茶室

建具は吉野杉を使用しています。障子は細かく貼り分ける石垣貼りとしました。

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手掛けた建築家

設計、監理を担当

用途

自宅

所在地

神奈川県

改修規模

部分リノベーション

階数

2階建て

築年数

30年

手掛けた建築家のコメント

設計、監理を担当

SUVACO様の「専門家紹介サービス」でご紹介いただいた案件になります。
築30年の戸建てツーバイフォー住宅の8畳和室を茶室して利用したく、また併せて水屋を作りたいとのご相談でした。既存の和室を茶室として使う場合は亭主や客の動線、床の間の位置を思うようにできないもどかしさがあります。押入を床の間に利用した下座床の席になりました。8畳なので広間の茶室になりますが、茶道口はあえて太鼓襖としました。ツーバイフォーの耐力壁を包み込むために床柱が太くなり力強いアクセントとなりました。
水屋は設備工事や床のかさ上げなど工事費が嵩みますので置き水屋としていただきました。
ツーバイフォーは在来木造住宅に比べて間取りの変更や壁に開口を設けるのは難しいという話もありますが、調査をして耐震診断、耐震設計を経て強度に問題がないことを確認することが出来ます。

リノベーション前の写真

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション

所在地

東京都文京区小日向2-20-7

主な対応エリア

茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県

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手掛けた建築家

堀 紳一朗

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