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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
ご夫婦とお子さま2人の住むお家のリフォーム。
家具、インテリアと空間のコーディネートも合わせての
ご提案を行った。
以前の空間はキッチンがコの字に設置されており、
奥様が壁に向かって家事をするようなレイアウトだった。
限られた空間の中で、対面キッチンにして、
ご家族がいつも見えるようにということが
一番のご希望だった。
家族が集合する場所が一番心地よく楽しく、奥様が動きやすく!がテーマ。
お料理しながらお子さまのお勉強する姿を見たり、
ご家族の団らんに加わることができるように考えた。
Fusion Interiorsの北欧ヴィンテージ家具。 椅子は宮崎椅子のKai KRISTINSEN(カイ クリスチャンセン)のNo.42。 張り生布地はヨーロッパ(オランダ)からの輸入生地をチョイス。
対面キッチンで、家族の顔をいつでも見ることができる。
リビングの大きな窓からはベランダが見える。 インテリアにはグリーンを。 シンプルな空間にさりげなく配された植物や雑貨は、 アクセントとして生かしてとっておきの空間に。
隣室との壁の厚さを活かしてニッチを造作し、 調理器具を下げられるよう、ステンレスのバーを取付。 小さなスペースを収納する小ワザが効いている。
いわゆる食器棚と言われている収納ではなく、 壁と同色の扉を引違いにして、収納するモノをヒアリングした上での レイアウトを考えているので無駄がない。 ゴミ箱用の引出式収納も造りつけた。
リビングに続く、スタディスペース。 2人のお子様が勉強するための本、アイテム、 またそれぞれの服や習い事の道具もそれぞれ収納。
ソファの背面に腰壁を造り、ちょっとしたもの(リモコン等)が置けて 手の届くように計画した。 リフォーム前にはたくさん飾ってあった写真はポストカードは、 枚数を減らしつつ、厳選して思い出を飾り すっきりとした印象に。
壁面一体型の収納。 書類やAV機器などが目に映ることなく隠す収納の計画とした。