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設計、施工を担当
「日常」を丸ごと隠す収納で
「非日常」が楽しめる空間へ!
「大容量の収納」「非日常的な空間」
以前住んでいた賃貸のマンションは、遮音性が低く、周囲の音が気になっていたそうです。また収納しきれない荷物のためにトランクルームも別に借りてらっしゃいました。そこからマンションの購入を考えたが、出来上がっているものに自分を合わせる新築ではなく、好みの空間にできる中古+リノベーションを選択することになったそうです。
LDKの3つの角を利用した収納。書類、本、日用雑貨や掃除機を入れるところ、とアイテム別に収納できるようになっています。収納の充実によって日常を感じさせるものを隠すことができ、夫妻が目指した「ホテルのような空間」の実現と維持にも役立っていマスター。
「湿気や臭いを抑えてくれるので、壁の一部を珪藻土にしてよかった。全部に満足しています。ストレスを感じないんですよ」とのお声。特にキッチンは気に入っていて、キッチンに立つのが苦ではなくなったとか。多いときは友達が15人も集まるそうで、ゲストも非日常空間でのリフレッシュを楽しみにしださっています。
広いLDKではゲストをもてなすことが多いという夫妻。キッチンの左側にはワインセラー付きのカウンダーを造作。
予備室という位置づけの個室にはベッド替わりの小上がりを作り、その下を収納とした。小上がりベッドは1人用で、マットレスがいらないように畳が敷いてある。 畳と、その下の板を持ち上げると収納できるスタイル。
部屋は一階にあるが、テラスからの自然光と白いタイルなどの効果で、室内は十分に明るい。まるでリゾートホテルの一室のよう。タイルが冷たく感じないように床暖房も設置した。
ゴールドの水栓や人工大理石のカウンターでゴージャスな洗面台を造作。カウンター下にはランドリーボックスが収まるようにするなど、機能性も申し分ない。
磨いた大理石のように見えるセラミックタイルが廊下からLDKまで続く。廊下にもピクチャーレールを取り付け、ギャラリーのような雰囲気を演出。