子供達の自立でまた夫婦の暮らしに。シンプルな切妻屋根に南側の大きな開口。まわりの作物同様に、力強く根付いた住まい。

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厚木の家|夫婦ふたり暮らしに似合う開放的な一軒家

手掛けた建築家

設計を担当

厚木の家|夫婦ふたり暮らしに似合う開放的な一軒家 (外観)

外観

広い畑に呼応するように大きな窓を設けました。

厚木の家|夫婦ふたり暮らしに似合う開放的な一軒家 (リビングから畑を見る)

リビングから畑を見る

大きな窓からは一面の畑を望むことができます。

厚木の家|夫婦ふたり暮らしに似合う開放的な一軒家 (リビングの障子)

リビングの障子

障子を閉めれば静謐な和の雰囲気に。

厚木の家|夫婦ふたり暮らしに似合う開放的な一軒家 (勾配天井と大黒柱のあるLDK)

勾配天井と大黒柱のあるLDK

天井は屋根の形を素直に表しました。建築が包み込んんでくれるような安らぎを感じることができます。

厚木の家|夫婦ふたり暮らしに似合う開放的な一軒家 (外観)

外観

「日本昔ばなし」に出てきそうなシンプルな家の形をしています。

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手掛けた建築家

設計を担当

用途

自宅

居住者

夫婦・カップル

所在地

神奈川県厚木市

延床面積

128.41㎡

階数

平屋

間取り

2LDK

期間

設計:6ヶ月 、施工:6ヶ月

完成時期

2014年05月

設計会社

協働:橘川雅史建築設計事務所

施工会社

小宮山工務店

手掛けた建築家のコメント

設計を担当

間取りは日頃生活していてお互いの気配が感じ取れるようワンルームとしました。またソトとウチの風景が呼応するように南側の開口部をできる限り大きくとり、建具をすべて戸袋に納めると心地よい風が流れ込みウチとソトが溶け合います。住人が幼少期に茅葺屋根の家で過ごした心象風景を現代の民家として再構築しました。

家づくりのきっかけ・施主の要望

クライアントは子供達が自立し、二人で暮らすこととなったご夫婦。要望は「広々としたリビング、和室と仏間」と至ってシンプルなもので、お二人の素朴な人柄にふさわしい「現代の民家」を目指しました。

この事例の見どころや工夫したところ

大きな窓は明るく心地よい空間をつくりますが、ただ開放的であれば良いわけではありません。この住宅では窓の高さを180cmに低く抑え、キッチン側の開口を腰窓にしました。そうすることで空間の意識上での重心が低くなり、建物に包まれ守られている感覚を得ることができるようになります。
居心地の良い住宅を建てるには、人と周囲の環境の関係をどのようにつくるのか、それが大切だと考えています。

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション)

所在地

大阪府茨木市大手町9−29 大手ビル301

主な対応エリア

滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県

・全国対応いたします
・遠隔地の場合の交通費はご相談させていただいております

目安の金額

30坪 新築一戸建て

2,700〜4,500万円

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池田久司

@大阪府