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【コンセプト】
構造の強さを保ちつつ、緩やかなカーブでやさしさを演出
【リフォームのきっかけ】
不便な段差の解消や、閉鎖的なキッチン空間を、楽しく使えるようにして
1階での生活を二人で満喫したいと言うご要望
【POINT】
コストと構造面を考慮して、柱の移動は極力少なくしながら、
デザイン面で悪影響とならぬよう、緩やかな曲面で女性らしさをかもし出しました。
また、スリットガラスやステンドグラスを入れ雰囲気も重視しています。
キッチンに立つ時間の長さを考慮して、水廻りや玄関への動線も確保しました。
門扉も硬い印象の素材と色に対し、デザインでやわらかさを加えている。
既存に比べ、明るさと適度なメリハリがついている。
独立していたキッチンでしたが、リフォームを機にリビング・ダイニングが見渡せる対面型キッチンに。 キッチンにいても、家族との会話も充分楽しめます。
広々とした印象に。一期一家の壁厚を利用して、窓台の奥行きに段差を設けて、飾るスペースに。 ※一期一家:弊社の主力商品のひとつ「外断熱工法」のリフォームです。 柱や間柱も含め、家全体を外側からすっぽり断熱材で覆い、熱が外に逃げる道を完全に断ちます。外断熱の家を簡単に言うと「魔法瓶のような家」。熱いものは熱く(暖房の熱を逃さず)、冷たいものは冷たく(冷房の涼気を逃さず)保てる工法です。
ただ広々ではなく、照明で雰囲気作りも。
和室だった空間をリビングにしたことで 広々と一体感のあるLDKになりました。
わずかな曲線をリビング側から見る。
デザインだけではなく、それが活きるような配光。
デザインだけではなく、それが活きるような配光。
スリットガラスの入った壁は緩やかに曲線を描いている。