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子供部屋が必要になりリノベ。チークの床と漆喰の壁に、ブルーの建具やチラッと見える子供部屋の壁クロスがとても映えます。
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
設計、施工、監理を担当
ヴィンテージマンションにお住まいのY様。もともと外国人向けに作られていたので、広いリビングダイニングとゆったりとした寝室があるマンションでしたが、お子様2人の成長に伴い、子供部屋が必要になったということで、リフォームのご依頼をいただきました。
広い寝室を主寝室と子供部屋の2つに分け、廊下に長いカウンターのスタディスペースを設けました。外を眺めながら宿題やお絵描きができる、お子様達のお気に入りの場所となっています。
現在は、2人で子供部屋を共有していますが、将来、部屋を分けることができるよう、仕切りの壁を作るための下地と2つのドアを設置しました。子供部屋の壁は、お子様それぞれがセレクトしたアクセントクロスを貼っています。北欧家具やデザインがお好きなY様、手持ちの素敵な家具やアートが映えるよう、リビングダイニングは漆喰の壁、ブルーの建具でデザインしました。
チークの床に漆喰の壁、正面の壁掛けテレビの面はレンガに白い塗装を施しています。シャビーシックなインテリアとなっています
壁掛けテレビ側の壁はレンガを貼り、その上に白い塗装を施しました。上部に間接照明を設ける事で、タイルの陰影がほどよいアクセントになります。壁掛けテレビとブルーレイレコーダー等の機器類は壁内に設けたCD管内部を通してつなげています。そのため余計な配線が見えずすっきりとした納まりとなっています。 手前の壁面飾り棚はお客様がお持ちだったチーク無垢材を利用して作りました
折り上げ天井の印象的なリビングダイニング。 天井は今回Rを描く形で造作しました。間接照明を配しています
北欧家具の家具と、ゆったりしたブルーのソファがこの部屋のキーとなっています
廊下の空間を利用したスタディスペース。お子様だけではなくて、大人も仕事や作業できるフリーデスクです。窓の外を眺めながら気持ちよく作業ができる空間ができました
廊下空間を利用したスタディスペース。窓からの光も入り、圧迫感のない気持ちのよい空間です。カウンターデスクと壁掛け本棚の他、ランドセルや教科書等を収納できるワゴンを造作しました
今は一つの部屋ですが、将来部屋の間に壁を立てて2部屋にする予定。そのためドアは1部屋に2カ所設けてあります。こちらはお兄さん側の壁。好きな柄を選んでもらい、アクセントクロスとして貼りました
一つの部屋をお兄さんと妹で使用しています。こちらは妹さん側。将来部屋の間に壁を立てて分けた際に出入りができるよう、こちら側にも引き込み戸を設けています。アクセントクロスはお嬢様が選んだ可愛らしいお花柄です
玄関からリビングまでチークの床が続いています。左右に見える扉は既存扉に塩ビシートを貼り、流用しました
お客様ご自身で貼った洗面台のモザイクタイルを生かし、周りの壁紙を貼り替えました。洗面台の下はオープンだったところに扉を設置。正面のミラーはアンティークミラーをセレクトしました。