家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
立地、環境などの諸条件が気に入り購入したマンションでも、間取りや使われている素材が気に入らないということはよくあること。「素足がきもちよい家」は、もともとバルコニー側にバスルーム、リビング、和室と3部屋が配置されていたために、リビングがとても狭くて暗い感じがしました。今回の計画では、ユニットバスの位置を動かし、リビングを南側のバルコニーに面して拡張。オープンキッチンの明るいリビングダイニングとなりました。無垢のパイン床材はお客様がオイルフィニッシュを施し、以前の冷たいフローリングとは感触が違います。壁は漆喰で、ニュアンスのある表情を見せてくれます。
また、夫婦の寝室として設えた和室は小上がりとし、床下に大量の収納スペースを確保しました。
もちろん、キッチン・建具なども全てオリジナルで製作。温かみのあるお部屋になりました。
夜のキッチン
キッチンは既存の機器を利用しながら、カウンタートップやキャビネットは製作しました。
右に見えるウッドパネリングの中がユニットバスです
作業のしやすいアイランド収納より、ワークスペースと和室への小上がりをのぞむ
ワークデスクは二人並んでWEBブラウジングや作業が出来る大きなもの