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設計、施工を担当
20年前に山形県から龍ヶ崎市に移築再生した建物です。今回のリノベーション工事は元々が素敵なので、既存を最大限活かしながらの設計です。
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ポイントは2つです。
1.お庭の景観を活かした中と外のつながり
2.使いやすい間取りの動線
1.この家の最大の特徴の一つの住宅街にありながら、敷地内に傾斜地があり、中から見る景観の豊かさがありました。
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約25畳程度のウッドデッキの新設とキャンプ好きのご家族のために、ウッドデッキに焚き火台を自然石(鉄平石と玄晶石)で造作しました。
以前よりも中と外のつながりが生まれました。
2.山形県から移築再生してきた蔵を住宅にコンバージョンした建物で、栗の木や地松を使った建物です。元々がかなり素敵なので、余計なことはしないで、既存と調和するように心掛けました。階段の場所の移動とシステムキッチンから造作キッチンへの変更、水廻りの変更を行いました。
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リノベーションの時の設計のマインドは既存建物への敬意と興味関心と愛ではないかと思います。
同時にクライアント様には貴重な経験をさせて頂いたことに感謝申し上げます。
古民家の部分リフォームを依頼させていただきました。具体的には、内壁の一部撤去、階段の撤去と造作、お風呂をシステムバスに交換。
100年ほど昔の木材が使われている部分との色味や雰囲気、材質などまで気を配る丁寧なお仕事をしていただきました。
想像していたよりもとても素晴らしい出来で、元々こうゆうものだったのではないか?と思うほど違和感がなく、大変満足いたしました。色味などは何度も確認いただけて、事前にイメージができたのも嬉しかったです。