2015/11/13更新2like104062view

著者:chao-chiko

おしゃれな木製玄関ドアを取り入れた事例20選

木製玄関ドアに持つイメージってどうでしょうか。
なんだか古臭い?手入れが大変そう?経年劣化で傷むのが早そう?もしかしたら、マイナスなイメージを持っている方も多いかも知れません。確かに最低限の手入れは必要ですが、木製玄関ドアは手がかかるからこその愛着があります。最近では塗料の性能や木製玄関ドア自体の機能も非常に高くなっています。家や家族と共に、経年変化を楽しんでみませんか?

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

真っ白な壁 × 木製玄関ドア

真っ白な壁と木製玄関ドア。シンプルな組み合わせですが、これがなんともおしゃれ!こだわりが詰まったお家というのが、玄関ドアからも伝わってきます。
林 伸嘉「『富木島の家』クール&斬新デザインの都会的な住まい」
真っ白な壁に四角い箱のような外観。それだけだとどこか無機質な家にも感じられますが、木製玄関ドアにする事で家に表情ができて温かみが感じられます。
エトウゴウ建築設計室「鎌倉の家 旗竿敷地に建つ中庭のある家」

真っ白な壁×木製引き戸

玄関引き戸のメリットは、手がふさがっていても出入りが簡単に出来るところです。大きな荷物やベビーカー、車いすなどがあっても開け閉めが簡単に出来るので、小さなお子さんのいるご家庭やお年寄りのいるご家庭にオススメです。将来に備えた選択肢としても考えておきたいですね。
オリジナルの木製玄関ドアだからこそ出来る、ちょっとした遊び心も。住んでいる方はきっとセンスのよいおしゃれさんなんだろうなぁ…小さいお子さんがいるのかな…?などと想像すると楽しくなりますね。

夜×木製玄関ドア

実際に取り付けてからでないとなかなか見る機会の無い、木製玄関ドアのある夜景です。
玄関照明に照らされて、とっても優しい印象ですね。
矢田義典「『八幡山の家』〜暮らしを楽しむ家〜」

窓の位置にも工夫を!

木製玄関ドアそのものには窓を付けない場合でも、ドア周辺の窓の配置や照明で明るい玄関になるような工夫もまたセンスを感じます。高窓を付けるのも有効な手段ですね。
細川範規「『道後のコートハウス』共に成長し、共に時を刻む住まい」
ドア周りを全面ガラス張りにし、内側からのブラインドで光の調節を。
内側からはもちろん、外側から見ても明るい印象でおしゃれですよね。憧れます!
髙井和喜「『Danti House』〜光の集まる住まい〜」

オリジナルドア 洗練されたデザイン

室内にいても周囲の自然を、庭やテラスで過ごす時にも室内にいる家族の気配を感じることができるような、何気ない日常をシンプルに過ごす小屋をイメージした住まいです。垂木を張り合わせたようなオリジナルドアは、取手にもこだわった洗練されたデザインです。

ガラスはめ込みの格子戸でランクアップ

ガラスはめ込みの格子戸を開けると坪庭がありアプローチが続く、ゆとりのある佇まいの住宅です。細部まで丁寧な設計デザインは、家全体の格をランクアップします。

木製玄関ドアと外壁のブルーのコントラストが素敵

1階が犬好き、猫好き向けの賃貸住宅、2階は犬を愛してやまないオーナーが住んでいる住宅です。人にも動物にも優しい自然素材を多く採用。濃いブルーの外壁に、木素材のオリジナル玄関ドアが映えています。ワンちゃんの足跡もポイントです。

木製引き戸とガラス壁で奥行きを感じさせる

3階建ての建物に囲まれているのを忘れてしまうような、ゆるやかなアプローチと中庭のある住まい。半屋内のアプローチを抜けると辿り着く中庭に玄関があります。直接外からは見えないので、ガラス壁の真ん中に木製引き戸を設えて中庭と室内とを繋いでいます。
前田工務店「中庭のある家」

木製ドアとガラス窓 縦のラインを強調

住宅密集地域に建つ住まい。
東側には神社と公園の森が広がっているので、森に向かうようなプランに。玄関は木製ドアの上にFIXのガラス窓で縦のラインを強調してスッキリとした印象です。
佐竹 了一「仙川の家~周辺環境を活かした住宅~」

迫力の木製格子ドア

軽井沢の別荘。
建物のまわりは緑が広がり、開口をたくさん設けて緑を室内に取り込んでいる非日常的な空間。玄関も自然光が入るように格子戸にしました。

こだわりの土間空間にある木製ドア

都心に建つ住まい。
土間空間を見える収納として考えることで、使い勝手のよい住まいに。印象的な木目の木製ドアと窓から風と光を室内に取り込むことで明るく温かみのある空間に。自転車やベビーカーを置くなど自由な使い方で土間空間を楽しめます。
小木野貴光 | 小木野仁美「土間空間は見える収納で、使い勝手のよい家」

木製ドアと木板張りのアプローチ

道路側に傾斜した片流れ屋根のシンプルな平屋建の住まい。
木板張りで仕上げた室内のような玄関アプローチは、シンプルでとても素敵です。2つの中庭を設けて外部からは想像できないほどの採光と通風、プライバシーを確保しています。

オレンジの木製ドア

東京郊外の秋川渓谷に近い住宅地に建つ住まい。
コンセプトは「別荘感覚で生活する家」。都心にはない広い敷地にゆとりある贅沢な空間に遊びやアイディアをたくさん盛り込みました。木製玄関ドアは室内でも使われているオレンジ塗装で統一感を出しています。

美容院と住まいが一緒 とんがり屋根の木製ドア

のどかな住宅街にある、一人で営む美容院とその家族の住まい。
住宅地の景観を損なわず、可愛らしくも美意識を感じる外観デザイン。とんがり屋根が特徴の一見教会の入口のようなエントランスには、入りやすいようにガラス壁と目隠しも兼ねた木製ドアが特徴的です。

ダークカラーにレッドシダーの木製ドア

1階部分に専用倉庫がある2住戸で構成する共同住宅です。
湾を見下ろす敷地の眺望を最大限に生かし、共同住宅でありながら非日常性を感じられる建物になりました。ダークカラー塗装の外観にレッドシダーの建具がとても映えます。

木製ドアひとつ、家族3世代の家

夏涼しく冬あたたかく風通しも良い二世帯住宅です。
連続開口の窓からは北側の山並みと南のすばらしい景観が入り込んできます。迫力ある窓が繋がっているので、一階の真ん中にある玄関ドアは壁と一体になるように控えめにプラン。家族3世代のコミュニケーションがうまく繋がった心地よい住まいとなりました。
鈴木祥司「『ながらはうす』眺望のすばらしい二世帯住宅」

アーチ窓のある木製ドア

東京の都心の住宅街の中に建つ、2世帯の家族のための住宅。
1階から屋上のテラスまで4層分を繋げる階段が、小さなホールのように中心となっています。可愛らしいかたちの外観デザインにアーチ窓がある木製ドアが印象的です。

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