2014年09月04日更新

おしゃれな部屋事例(リビングダイニング)

ロフトのような2階空間!吹き抜け&勾配天井のあるリビング

最近、屋根裏や天井スペースを利用したグルニエやロフトなどの収納スペースも良く聞きますが、収納以外の空間を利用した吹き抜けや勾配天井は、広さを感じさせる「高さ」×「開放感」が魅力です。魅力をフルに活用し、好みの空間に仕上げたステキな吹抜け&勾配天井のリビングをまとめてみました。

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吹き抜けと勾配天井の相性

吹き抜けとは、二階の床が一階の面積より小さくなることで二階から一階を見下ろせる空間のこと。なんといっても天井が高いゆえの開放感が魅力です。

勾配天井とは、天井を水平にはらずに屋根の勾配を生かして斜めにはったもの。勾配の上だと天井高が高くなるので空間がより広く感じることができるのが特長です。

吹き抜けと勾配天井を上手く組み合わせたお部屋はその広さ以上の開放感を得ることができるので、リビングなど人が集まる場所にはうってつけなのです。また、一階を見下ろせるロフトのような二階部分から人の気配を感じることが出来るので、暖かみのある住宅が生まれやすいとも言われています。

そもそも吹き抜けと勾配天井を組み合わせた住宅は、日本では戦後間もないころに住宅の工業化を目指した池辺陽という建築家が『立体最小限住宅』というシリーズで長い間取り組んできた形でもあります。狭い敷地面積でどう開放感ある住宅を建てるかという命題に対する一つの答えであった訳です。

今回はそんな吹き抜けと勾配天井を組み合わせたリビングのおしゃれな事例を12件ご紹介します。

急勾配の屋根を生かした吹き抜け空間

複雑な木造の屋根組の下に生まれた空間。急勾配の屋根を生かした勾配天井と吹き抜けで開放感が感じられる住まいになっています。構造体である木をそのまま生かした室内に合わせて、ナチュラルテイストの家具や照明でおしゃれなインテリアに仕上げています。

ののの家―コンパクトな2世帯住宅

白を基調とした吹き抜け空間

2階部分の吹抜けはホワイト×ガラス張りでより空間の広がりを演出しています。オープンな階段も視線が抜けるので開放感を加えてくれますね。家全体が白と黒のモノトーンカラーで構成されており、スタイリッシュなインテリアがよく似合いそうです。

RAY

吹き抜けの先のトップライトで明るい空間に

部屋の一部が吹抜けでもこんなに広く大きく感じます。吹き抜けの先にはトップライトが設けられており、ロフトのような二階部分まで自然光が差し込みます。ウッドデッキとを隔てる開口はフルオープンにすることも可能なのでアウトドアリビングへと空間を広げることもできますね。

HOT home

オリジナリティあふれる吹き抜け

色や素材の使い方で好みの吹抜けが完成します。こちらのお宅では吹き抜けの天井に、荒削りな雰囲気とその価格が魅力的なOSBボードを用いることでどこか愛着の湧く吹き抜け空間となっています。こだわりの照明やリゾートにあるようなファンを取り入れているのもポイントです。

音楽室のある家/土手の見えるハッピーファミリーハウス

大空間のリビングと勾配天井

天井までのびた大きな開口や、木の垂木が美しい勾配天井、センスの良いペンダントライトが吊るされた吹き抜け、内壁と色味を合わせた家具など、すべてにおいてスタイリッシュで開放的なこのリビング。二階からリビングを見下ろした画もすばらしいです。

『東松戸の家』寛ぎ大空間リビングの住まい

ゆるやかな勾配天井でつながるリビング

広めの土間とひと続きになったリビングからの眺め。自然光が差し込む明るいリビングからは庭の植栽を楽しむことができます。二階にはこじんまりとしたワークスペースが配置されており、一階リビングからの人の気配を感じられる一方で閉じこもれるような空間になっています。

真駒内土間のある家

白×ウッドの端正なリビング

宙に浮いたような三階部分が面白いこの住宅。一階から螺旋階段で上った先にこのお部屋はあります。勾配天井を白くしてやることで、開口からの光が反射しより明るく開放感ある空間になっています。鉄骨造ならではの軽やかな構造も美しいですね。

スケルトン・インフィルの家

吹き抜けでつながる大きなワンルーム

吹き抜け、勾配天井、スキップフロアと、空間をより広く感じられるような工夫がこらされています。居住空間としての屋内空間と土間のような半屋外空間がガラスの開口でつながり、大きな切妻小屋に内包されているというコンセプトのもと設計されており、外観も独特で面白いものになっています。

『コヤナカハウス』半屋外空間のドマがある家

中庭を望む吹き抜け

外部からの視線をカットするため中庭を設けたこちらの住宅。中庭からダイニング、和室へと連続的につながっているので、中庭まで含めてひとつの大きなワンルームのように感じられます。吹き抜けの先の二階からは中庭を望むことができるのも魅力的です。

箕面の住宅3

木材をふんだんに使った吹き抜けの別荘

こちらは別荘地に建つ住宅。周囲を自然に囲まれていることを生かし、家全体に大開口をめぐらしながら、二階からも人の気配と自然を感じられるよう吹き抜けをもうけています。これほどまでに開放的なリビングにはとても憧れますよね。

I山荘

ハコ型の家の開放的なリビング

大開口と連続するリビングはダイニングキッチンともつながり、大きなワンルームのような空間になっています。木材があらわしになったインテリアも素敵ですね。手前に見えているように、薪ストーブも備えられています。

上麻生の家

伝統を感じさせる吹き抜けのお家

柱や梁が壁にもあらわれる真壁造りという構法と土壁を使った伝統を感じさせるお家。小ぶりな開口ですが、吹き抜けを通して二階まで自然光が入ってくるように設計されています。白いファンもかわいらしいですね。

寺町の家


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