2017/08/20更新1like4307view

著者:fumio

ガラスやグレーチングなど透け感のある素材でゆるく仕切る部屋14選

部屋や用途を分けたいけれど、完全な個室にしたくない。個室でも家族を感じる空間にしたい。そういう方はガラスなど透け感のある素材で部屋を仕切るのはいかがでしょうか。こちらではそういった素材を使って、ゆるく部屋を仕切った事例をご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

個性的な空間に! ガラスの壁

黒いフレームにガラスの建具。家族が集うリビングとワークスペースを仕切っています。圧迫感はないけれど、ON・OFFの切り替えはしやすい作りです。ワークスペース側の窓から入る光も、ガラスの壁にすることによってリビングまで取り入れられます。
完全に開かれた空間にすると空気が逃げて行って、空調効率が悪くなってしまいます。ガラスの建具なら開放感と空調効率の両立が可能です。
ドアが浮かんでいるような、デザインのある空間。
清潔感の必要なバスルームにもガラスの建具はおすすめです。ガラスは涼しげで、清涼感があります。
室内窓など、一部に利用するのもおすすめ。丸見えにはなりませんが、光や風を取り入れるのに便利です。
ガラスは磨りガラスやステンドグラスなど種類も豊富。用途によって使い分けが可能です。

透ける床! グレーチング

グレーチングとは鉄、ステンレス、アルミニウム、FRP製など鋼材を格子状に組んだ素材のことです。主に外で溝蓋などに使われていますが、最近は住宅にも使われることが増えています。

事例のように2階部分の一部にグレーチングを配置することで、1階と2階の隔たりを少なくしています。
南に面したリビング・ダイニングの吹抜けに、浮いているようなイメージの階段と透明感のあるグレーチングのブリッジをかけて、光を通したり反射したりと効果的に使われています。
外のテラスに使うことで1階部分にも光が入りやすくなります。庭の敷地が狭い場合などは、バルコニーを作ってしまうと庭に光が入らないということもありますが、グレーチングを使うとその心配はありません。
小さいながらも中庭式の住宅で、その中庭も小さいもの。バルコニーの床は透光性のあるグレーチングを採用して、光を通す素材でスペースを無駄なく効果的にプラン。

目隠しや部屋のアクセントに大活躍のルーバー

ルーバーは、目隠しとして、あるいは部屋のアクセントに外でも中でも大活躍の素材です。

事例のように外観に配置することで、光や風を遮らない目隠しとして利用できます。外観もモダンな印象に。
お部屋の大人なアクセントとしても活躍します。オープン階段がある場合、そこに落ちないよう柵の役割も果たしてくれます。
ルーバーは収納にもとても便利です。洋服などを収納する際、湿気がこもりにくく、空気を循環させやすいのでにおい対策にもなります。
グレーチングのように床に使うのもアリです!普通の床板ではなくルーバーを使うと、抜け感が出てお洒落な印象になりますね!
透け感のある素材を使った事例をご紹介しました。仕切る、区切る、曖昧にするを上手く配置して快適なお部屋にして下さいね!
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