2016年02月14日更新

インテリア(その他) , リフォーム・リノベーション(その他)

風や光を室内に!「グレーチング」を利用した明るい家づくり

グレーチングとは、道路でよく見かける排水路にかけてある格子状の蓋。視線は程よく遮りつつも風や光を通すので、床や塀など様々な場所で家を建てる際の建材としても用いています。では、どんな場面で使うとグレーチングがより力を発揮するのか、グレーチングによって明るい家づくりを実現した事例を見てみましょう。


二階からの光を通す家

家が二階建ての場合、通常なら一階部分は窓からしか光を取り込むことができません。しかし、二階の床を半透明のグレーチングにすることによって、天井からの採光も叶います。陽射しが透けて明るいので、のびのびとした開放的な空間を楽しむことができます。

K-House <空中リビングのある家>

地下にも光が入る

地下室は特に光も風も取り込むのが難しい場所ですが、グレーチングの床を使えば自然の光を取り込むことができます。風通しもよくなるのでジメジメした空気が籠ることもありません。

T-House(2S) (地下スペース3)

上階はこのようになっています。グレーチングの上から透明のパネルなどを敷けば、明るさは保ったまま普通の床として使用できます。

T-House(2S)

吹き抜けの渡り廊下

吹き抜けの渡り廊下にグレーチングが使われている事例です。吹き抜けは何よりも開放感を得ることが大前提なので、上にかかる細めの廊下にも半透明のグレーチングを使用することで、圧迫感を軽減した家づくりをすることができます。

東松山のL型ボックス/Moさんの家

バルコニーの床

グレーチングは室内だけではなく、屋外に使用しても効果が得られます。こちらでは中庭に面したバルコニーの床にグレーチングを使い、中庭の採光を邪魔しない造りになっています。

ハーフコートハウス/Okiさんの家

景色が透けて見える階段

階段があるとその分だけ視界が遮られて部屋が狭く感じますが、グレーチングを使うことで階段自体も半透明になり、存在感が薄れます。特に狭小住宅などでは狭さを感じさせない家づくりが必要になってくるので、グレーチングが大いに力を発揮します。

『』の家

グレーチングの壁

大きなベランダの窓の向こうに、グレーチングの吊り戸が設置されている事例です。窓が大きいと陽射しが入り過ぎてしまったり、プライバシーの確保が難しいなどの問題も出てきますが、グレーチングを一枚重ねることによって視線を遮ったり、光の入りを和らげることもできます。

『小さな平屋』内部と外部の関係性を見出すFRPグレーチング

グレーチングに囲まれたテラス

開放感が嬉しいテラスですが、大きな通りに面しているような立地では人目が気になってゆっくり過ごすことができません。しかし、周りをグレーチングのように木材で囲ってしまえば、光と風を感じられるプライベート空間が出来上がります。さらに床にも鉄のグレーチングが使われているので、一階のエントランス部分も暗くなりません。

S House


この記事を書いた人

Meruさん

賃貸でも出来るセルフリノベーションとマイペースに格闘中。
カフェ風や男前インテリアが好き。

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