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設計、施工、監理を担当
築50年のビルの改装です。以前ワンフロアをリフォームし、そこに繋がる階段をリフォームしています。
フロアの改装後、アクセスのために毎回使う階段部分が明るければと、リフォームをすることになりました。
階段はただ目的地に繋がる部分、というのではなく、そこに至るまでにハッとする部分だったりワクワクを感じられる部分になりました。
室内のアクセントクロスに合わせ、入り口に繋がる壁も同系色にまとめています。 床は扉に色を合わせています。 ビルの入り口からの階段は、1~2階はシンプルに、こちらのフロアに繋がる階段は、ワクワクを取り入れたものになっています。
以前リフォームをしたフロアに繋がる階段は、室内を想像するような壁の色になっています。 階段をのぼるのは、ただの移動ではなくそこに至るまでの過程も楽しむ場所になるようにしています。
階段をのぼっていくと見えてくるアクセントウォール。 下を向いて上るのではなく、楽しいを目の前に感じてもらえる階段に。
フロアから帰る時、階段の前に見えるアクセントウォール。 ふと見えるアクセントウォールが、またこの場所に来たいと思う一つであってほしいと思います。
ビルの1階~2階に上がる階段の壁はシンプルに白を採用しました。 入口はシンプルに、次につながるワクワクを引き立てるように。
リフォーム前の階段。 この状態でも充分使えるものかもしれませんが、変えてみるとわかります。
アクセントクロスが貼られる場所のリフォーム前の様子です。 色が入る、アクセントが入る 変わると明るさも気持ちも変わってきます。