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設計、監理、インテリアを担当
雑然とした周辺環境にある敷地。
その雑然とした雰囲気を感じることなく、家族のプライバシーをしっかり確保しています。
立体的に展開する光庭から、家の隅々まで光と風がいきわたる、開放感あふれる家を実現しています。
手狭に感じていた住まいから、ゆったりと暮らせる家を望まれて、家づくりをスタートされます。
東西長手の敷地を最大限有効利用して、開放感のゆとりを感じられる家をご希望されていました。
家の中に立体的な中庭を内包させることで、プライバシーを確保しながらも、光と風を、家の隅々までいきわたらせています。
お客様の好きな家具やファブリック等が引き立つよう、ノイズレスなミニマルデザインで統一。
全体的にゆったりとした空間構成にしています。
カーテンの必要がないほど、プライバシーが確保されている。たくさんの光が取り込めるので、開放感がある。
お問い合わせをいただいた後、家づくりへのご要望をヒアリング。それを踏まえた計画案をご提示しました。
正式に設計をスタートされてからは、20回近い打ち合わせをしながら、家の隅々まで一緒に決めていきました。
入札で決まった工務店で工事スタートしてからも、毎週定例打合せを実施し、工事の進捗をご報告させていただきました。
大変センスがよく、審美眼のあるお客様。
様々な意思決定は直感で、最善のセレクトをされていたことが印象に残っています。
シンプルな白いハコ型を組み合わせたモダンな外観。 正面の平屋はガレージとアプローチ。 2階部分に取り付けた目隠しルーバーがいいアクセントになっています。
家に平行して展開する、立体的な光庭。 隣地側に、しっかりと壁を立てているので、プライバシーがしっかり確保されています。 この光庭を通して、家の隅々まで、しっかりと光が行き届きます。
来客をおもてなしするための玄関。 奥へと視線を連続させるため、壁面のタイルを横長に。 石目のタイルでゴージャスさを演出しています。 そのタイルを照らすよう間接照明を計画。 主照明として採用可能な明るさです。
強化ガラスで区画された階段。 ミニマルなデザインで統一しています。 奥に見えているのは、光庭。 1階の各スペースに光を届けてくれます。 階段を昇るときに、チラッとみえる植栽が印象的です。
伸びやかに展開するLDK。 ゆったりとした広さを確保しています。 リズミカルに並んだ天井のスリットには、ダウンライトを配置して、天井面をスッキリ見せています。 階段の手すりが空間の連続性を損なわないよう、強化ガラスの手すりに。 断熱・気密を考慮し、全開口とせず、必要な分を確保しています。