2020/08/04更新｜0like｜33189view

著者：lippon55

手すりもおしゃれな階段15選

おしゃれだと感じる階段は、手すりのデザインも工夫されています。普段なかなか意識されにくい手すりに注目して、すてきな階段をご紹介します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

レッドカーペットの階段

光のコントラストを楽しむ階段

木の手すり付きの木の階段

よく見ると安心安全

木の螺旋階段

L字階段

丸窓のある階段

スチールと木を組み合わせた螺旋階段

空色に支えられた階段

真っすぐに続く、白い階段

中庭のコンクリート階段

ジグザグの細い手すりが印象的

上下に重なる階段

光と風を通す階段

ロフトにワクワクする、青い手すりの階段

光のコントラストを楽しむ階段

階段のおしゃれ度を保ったまま、壁とほぼ同化したさりげない手すりで安全性を確保しています。天井の照明は暗めでムード満載ですが、足下には明るい間接照明があるので安心です。

坂本　貴克

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木の手すり付きの木の階段

年齢を重ねるほどその良さに気付く無垢材を使った階段。手すりも同じ木製なので、合わせ経年の楽しみがありますね。そして手すりからの間接照明が階段をふんわり照らして、浮き上がっているようです。

土井一秀

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よく見ると安心安全

隙間だらけで不安に思われるかも知れませんが、よーく見るとそれぞれの段の面積が広くとられているのがわかります。ペットにも喜ばれそうですね。手すりにはガラスが張られているため落下の心配もありません。

木の螺旋階段

最低高度７ｍの建物は、中庭を中心としてその周りに居室をつくりました。
リビングと中庭の間にある、白と木の螺旋階段。手すりが付いているのはもちろん、段差が低くなっているので子供やお年寄りにも優しいデザインです。

磯部邦夫

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L字階段

緑豊かな敷地にある住まい。
間仕切り壁を兼ねた階段は、直線だと急になってしまったり長い階段になってしまうために、L字にして段数もスペースも節約。

矢板久明 / 矢板直子

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丸窓のある階段

しっかりとした片側の壁は落下防止の役割を果たします。その壁は閉塞感を和らげるために低めにつくられ、丸窓が等間隔で設けられています。そして、丸窓に置かれた明るい電球は階段を照らして安全性を高めます。

スチールと木を組み合わせた螺旋階段

住宅地に建つ、親世帯・子世帯・アトリエの3つの住戸のある家。
トップライトやハイサイドライトからの光と風が家の中を通り、玄関からLDKに上がるためのスチールと木を組み合わせたらせん階段は、訪れる人をゆったりと上の階に迎え入れます。

白子秀隆

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空色に支えられた階段

曇りの日でも、夕方まで照明を付けなくとも明るい吹抜のある家。
黒い板のような手すり子のある階段は、まるでハイサイドライトの向こうの空に向かって登るよう。階段脇の壁には、爽やかなブルーを配色しました。

長谷川建築デザインオフィス｜Hasegawa Design JP

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真っすぐに続く、白い階段

敷地内に小さな家を２つ建てて、その「間」を前面道路と裏の小径を結ぶ“間の道”として地域に開いています。
そこに寄り添うように、土間玄関からは景色に溶け込むように、白い階段が真っすぐに2階に向かっています。

東海林健

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中庭のコンクリート階段

木造でありながらコンクリート造に見える重厚で高級感ある二世帯住宅。
印象的なコンクリート片持ち階段のある中庭は、光と風を通しながらもプライバシーを確保して外と中をつなげています。

Mitsutoshi Okamoto

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ジグザグの細い手すりが印象的

間口に対して奥行きの長い敷地に建つ家。
幅の細い階段と、スキップフロアのような部屋幅の階段が交互になっています。階段に倣った細い手すりもジグザクと線を描いているよう。主寝室書斎からは美術館の庭園を、バルコニーからは神社の桜を、風景を順番にとらえます。

浅利幸男

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上下に重なる階段

自宅とアトリエのある、シンプルで美しい家。
住宅地の中では、室内プライバシーを守りながら採光をとりこむ工夫が必要に。
1階は廊下越しに大窓からアトリエに光を入れたり、2階のリビングは吹き抜けを介して3階のバルコニーから採光するように設計。階段も、光や風を遮ることのない黒い板のスタイリッシュなデザインです。