2016年03月02日更新

おしゃれな部屋事例(その他)

現代の「通り土間」の魅力

最近、土間をとりいれた家も増えてきましたよね。
昔から使われてきた土間が見直され、現代の技術と融合することで、昔よりも機能的で居心地の良い土間空間になっています。そんな土間の中でも今回は、玄関から勝手口、庭へとつながる「通り土間」に注目してみました。「通り土間」を採用した家の事例から、その魅力を感じてみませんか?


炭入りモルタルで美しく室内を横断

土間のメリットは、室内でありながら土足で歩けるところにあります。この家はキッチンも土間仕上げになっており、買い物した食材なども玄関先から靴を脱ぐことなく、そのまま運び込むことも可能です。炭入りモルタルで仕上げた土間スペースには床暖房が設けられており、冬場も心地よく快適に過ごせます。

ナガヤネ -長い屋根と土間の家-

広い玄関と駐車場をつなぐ

前面の道路以外、3方向が建物に囲まれた敷地に建つ家。
道路や周囲からの視線が気になる1階部分は、開口部を広く取りつつも居住スペースを設けず、通り土間と広い玄関スペースにして開放的に。通り土間は駐車場ともつながっており、大きな荷物の出し入れもスムーズに行えます。
大容量の収納スペースもあり、アウトドアで使うもの、頻繁に利用しないもの等を保管しておくのにも便利ですな空間です。

『虹のある家』虹色の階段が家族をつなぐ住まい

プライベートと来客ゾーンを分離

玄関を入ると広々とした空間にまっすぐ伸びる通り土間。
右側をプライベートな空間、左側はお客様が来た際に使用する空間と、通り土間を挟んで家を分離するつくりになっています。通り土間というと細長く幅が狭いイメージですが、このように幅広にとると開放的なだけでなく、通り土間自体を多目的に活用することができますね。

前原の家

通り土間+台所

玄関から奥の庭につながる通り土間は台所にもなっています。
買ってきた食材を運び込むのにも便利ですし、お客様を川沿いにある奥の庭にそのまま招き入れることもできます。玄関を入ってすぐに見える台所は、古材を再利用した食器棚やコンクリートのキッチン台など、こだわりが詰まったもの。お客様にも是非見ていただきたい自慢のスペースですね。

西谷の家

空調という機能性

仕切りを開ければ通り土間とリビングダイニングが一体化する開放的な家。
冬場は通り土間の床が太陽光で暖められ、その暖気が上部のスノコ部分を通って2階に上昇し、室内を循環することで暖かさを保つことができます。このように通り土間は空調の機能性を持たせることもできるようです。

A邸 (造園家の家)

光と風が通り抜ける空間

建坪わずか9坪。隣家が迫る木造2階建ての家。
玄関から裏庭まで通り土間を設けることで、隣家の屋根越しに光を確保することができ、風通しも良くなります。暗くなりがちな密集地でも通り土間をつくることで明るい室内を実現できます。目隠しの格子壁も、グリーンを飾ったり、ボードを掛けたりと有効活用しています。

新小岩の家

ダイニングとしても

玄関から庭までをつなぐ土間は、通り土間としてだけでなくダイニングにもなっています。ダイニングにある大きな窓を開ければ、庭とダイニングが一体となり、より開放的な空間になります。冬場は土間の蓄熱効果によって日差しと薪ストーブで暖かく保たれ、心地よく過ごすことができます。

山崎の住宅


この記事を書いた人

hatamama8さん

『帰ってきたくなる家』を目指して。

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