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板橋区にある築33年の巨大マンション群に中古マンションを購入されたK様。奥様のご実家も同じマンション群の中にあり、近居を実現されました。
DIYがお得意のご主人様。収納ベンチやキューブボックスなども無垢材で作られていました。木の温もりをご要望されてましたので、無垢の丸太で大黒柱をご提案。「それ、すごくいいですね」とご主人様。設計士と共に、奥様、ご主人が楽しんで住いづくりに参加してくださいました。【素足が心地よいパイン床】【弾力性があり、歩きやすく冷たさを感じないサラリとした肌触りのコルク床】【優れた調湿性、自然の浄化力で脱臭・吸毒する井草入りの和紙を貼った壁・天井】心とカラダに心地よい自然素材が仲良しご家族の健康を守ってくれます。
「この丸太の柱を使いたい」とK様がおっしゃったことからこのリノベーションは始まりました。その大黒柱は、広いリビングの中央で家族を見守っています。 無垢のパイン床材や、井草入りの壁紙など、随所に自然素材を使用し、無機質なマンションが心と体に優しい空間になりました。
大黒柱は、障子で部屋を区切るための柱にもなります。鴨居は、くぎを使わずに大黒柱にはめ込んでいます。あえて鴨居の上部の空間を空け、解放感を失わないようにしています。
暗かったキッチンの壁を取り払い、明るく家族とのコミュニケーションがとりやすいキッチンになりました。オープンですが、廊下側のカウンターを高めにしたり、リビング側にニッチの飾り棚を設けることで、手元が隠れるので来客があっても安心です。