家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
無垢の扉を開くと、屋根裏部屋がクールな大人の書斎に。
アンティークな雰囲気を感じさせる床やテーブルのつやのある赤味と対比させるグレーの石壁で甘すぎない、クールなナチュラル感を演出しました。40代、大人の男性のための書斎です。
屋根裏を有効に活用して、自分だけのスペースに。自分の世界観に浸れるよう、好きなものに囲まれて暮らす…そんな夢を現実にしました。
チークの無垢の床に敷いたオールドキリムが、以前からそこにあったかのような落ち着いた風合いを空間に加えます。
オールドキリムは、もともとは遊牧民族の人たちが自分たちの生活、大切な人のために手織りし、難題も何年も受け継がれて使い続けられているものです。その風合いがもたらす存在感と雰囲気は、決して贅沢ではないけれど本物の素材を使って仕上げた空間にマッチしています。
豊かな暮らしは、インテリアひとつのストーリーにも見つけることができるのではないでしょうか。
石壁をアクセントに。屋根裏部屋なので奥は立てない高さですが、石の素材感で人工の洞窟のようにも見えて、狭さも気になりません。部屋の奥のデスクスペース。壁には好きなものばかりを飾る棚を取り付けました。
チークの無垢床と、オールドキリムの敷物。どちらも、何年も何代も受け継がれて使われる本物の素材と風合いを持っています。
屋根裏の梁がアクセントになる空間。アンティークの家具が調和するよう、床やドアや梁はシンプルに。