おしゃれな家に住みたい!というのは、ほとんどの方が思っていることだと思います。インターネットやショールームで、素敵だなと思った家具を買ってみたのに、自分の家に置いてもイマイチしっくりこない……なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、そんなときに簡単にできるインテリアのコツをご紹介します。
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まずはやっぱり観葉植物
シンプルな部屋にも柄物ファブリックを!
壁がさみしいときには、アートを盛り込んで!
ワンランク上の照明で、上質感を演出!
まずはやっぱり観葉植物
もうすでに取り入れてる家も多いかと思いますが、やはり観葉植物を置くのと置かないのでは、まったく空間の雰囲気が変わってきます。
観葉植物はインテリアにもなりながら、空気をきれいにしてくれたり、ストレスを和らげてくれたりと、いくつもの長所を持っている優れものです。植物なんて育てたことない!なんて方でも簡単に育てられ、なおかつかわいい観葉植物は、フィカス・ウンベラータ、セローム、ゴムの木、モンステラなど。
それでもハードルが高いと感じられる方は、まずはサボテンからでもいいかもしれません。
思いっきり雰囲気を変えたい方は、特大サイズの観葉植物を置くといいでしょう。
部屋に立体感を与えてくれます。
また、鉢も楽しむポイントの一つ。木製の鉢、カゴ状のもの、おしゃれなものはたくさんありますが、最近のおすすめはコンクリート鉢。
コンクリートというと荒々しいイメージがありますが、和モダンな部屋にもナチュラルな部屋にもよく馴染むんですよ。
シンプルな部屋にも柄物ファブリックを!
統一感のある色味で、部屋全体の家具をそろえたのに何か物足りない……と感じたことがありませんか?
空間にメリハリがなく、のっぺりした印象の部屋になってしまうこと時は、柄物のクッションカバーやラグを取り入れるといいでしょう。
ファブリックは家具と違い、飽きても交換が簡単にできるので、季節ごとに変えてみてもいいかもしれません。
柄物のファブリックを取り入れることで空間にアクセントができ、よりセンスのある空間に変えることができます。
派手な色あまり置きたくない……という方は、黒やグレー、アイボリーなどの落ち着いた色の柄物を取り入れるとよいでしょう。
柄物だけでなく、ファーやベロアなど、素材感の違うファブリックを取り入れるだけでもアクセントになり、空間に立体感が生まれます。
壁がさみしいときには、アートを盛り込んで!
真っ白な壁。清潔感があり部屋を広くみせてくれますが、どこかさみしい印象を与えてしまうことがあります。
そんな時は、ぜひアートパネルを飾ってみてください。1枚でも印象を変えることができますよ。
モノトーンのものもいいですが、観葉植物の写真や絵のパネルもおすすめ。
観葉植物を育てる自信がない方は、こういったものから、取り入れてみるといいのではないでしょうか。
ワンランク上の照明で、上質感を演出!
引っ越してきたときのまま、丸いシーリングライトで過ごしていませんか?
白っぽい光は、仕事場や勉強部屋では効率的ですが、淡泊な空間をつくり出してしまいます。
寝室やリビングには、電球色の温かい光を取り入れてみましょう。また、色だけでなく見た目も重要。ダイニングテーブルはおしゃれなペンダントライトに交換するだけで、食卓がまるでカフェのような空間に。
今回ご紹介したインテリアのコツは、どれも簡単に取り入れられるものです。ほんの少しの工夫で、空間は何倍にもよいものに変えることができます。自分たちだけの特別な空間をつくってみてください。