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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネートを担当
2つに分かれていた空間をアーチ型の木枠の扉で繋ぎ、茶室から庭を望むダイニング・キッチンに変更いたしました。
『お庭の景色を眺めながらお料理を楽しまれたい』というご要望を頂き、ビバリーヒルズの邸宅を思わせるカリフォルニアスタイルのモダンな空間をご提案いたしました。
ビーチ材を土の中で熟成させて大理石状の模様を作り出したキッチンの面材や琉球石灰の壁面タイル、ビバリーヒルズ・ホテルで使用されているバナナリーフの壁紙など、お施主様のこだわりをいたるところに散りばめました。
チョークホワイトの壁に幾何学模様が美しいタイルの床を合わせて天井を板張りに。面材の模様にこだわったステンレストップのL型キッチンが存在感を放ち、アーチ型の扉も印象的。
キッチンにはミーレの食洗器の他、冷蔵庫なども内蔵。側面の壁を琉球石灰のタイルで仕上げており、大きな窓から望む和庭園の雰囲気にぴったりです。
チークとタモを使ってオリジナルで製作した木枠の扉がこの空間のシンボル。高さや幅はもちろん、アーチの角度や格子のピッチなど、細部にまでこだわって仕上げました。
鮮やかなブルーの壁にタータンチェックのソファをコーディネート。リビングスペースは少し趣向を変えてヨーロッパの老舗ホテルのイメージに仕上げています。
ビーチ材を土の中で熟成させて大理石状の模様を作り出したキッチン面材