家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
2023/10/22更新|1like|1683view
家づくりの失敗の中でも多く聞くのがコンセントやスイッチに関すること。設置する場所や数などは、日々の使い勝手の良し悪しを大きく左右するものです。ここでは、コンセントやスイッチのプランニングの注意点をまとめました。
使い勝手や暮らしの快適さを左右するコンセント・スイッチ
早めに検討することが重要
コンセントプランの注意点
スイッチプランの注意点
インテリアに馴染むデザインも
電気配線図のチェックポイント
一般的に配線計画は、おおよそ間取りが決まった頃に検討する必要があります。実際の家づくりの中では、設計担当者の提案する、電気配線図(照明やコンセント、スイッチの位置や機能などを示す図面)をもとに確認しつつ、相談していくことになるでしょう。
配線工事は、新築であれば上棟後、比較的早い時期の工程になります。追加変更は工事の遅れや予算オーバーにもつながるので、早めに決定することが重要です。
コンセントやスイッチのプレートは、機能性だけでなくデザイン性も高まっています。一般的な家庭用は、白やベージュの樹脂製が多く用いられますが、すっきりとしたタイプやモダンなステンレス製、和室に合うカラーをそろえたものなどもみられます。
最近では、クラシックな雰囲気を持つデザインやインダストリアルな雰囲気のデザインも。木製や磁器製のプレート(カバー)などは、ホームセンターやネットショップでもそろっているので、手軽に模様替えを楽しむこともできるでしょう。
使い勝手のよいコンセント・スイッチプランとするためには、電気配線図をしっかりと確認し、検討することが大切です。電気配線図は、照明やコンセント・スイッチ、インターホンや換気扇、給湯リモコンなどの位置や機能などを示したもの。細かな記号や線が引かれ表現されていますが、それらの説明を受けた上で確認することはとても重要です。
チェックする際には、まず、使用する家具や家電の配置を書き込んでみること。そうすることで、照明器具との位置関係、コンセントやスイッチの数や場所なども明確になるでしょう。
次に、家族の一日の動線も書き込んで、使い勝手を検討してみましょう。
例えば、朝はキッチンでコーヒーメーカーや炊飯器、洗面室でドライヤーや髭剃りを使う。日中は、掃除機で掃除、パソコンを使用するなど、動きをイメージすることで、必要なコンセントやスイッチの数、使い勝手の良い位置を把握することができるでしょう。
SUVACOは、自分らしい家づくり・リノベーションをしたいユーザーとそれを叶えるプロ(専門家)とが出会うプラットフォームです。
住宅事例をみる
リノベーション・注文住宅の事例を見たい方はこちら
家づくりの依頼先を探す
リノベーション会社や建築家、工務店など家づくりの専門家を探したい方はこちら
会員登録を行うと、家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討にお気に入り・フォロー機能が使えるようになります。