リノベーション会社・2社目に潜入！想定外の「塩対応」に愕然……【連載｜猫と私たちのリノベ物語 vol.8 】

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東京都内で家を探す、私と旦那（とネコ）。理想のリノベーション会社を見つけるべく、SUVACOで紹介してもらった複数のリノベーション会社を巡っているところです。大満足だった1社目との面談を終え、その足で2社目へ向かったのですが、なんとここで信じられないような対応に遭ってしまうのです……！

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【訪問2社目】期待していた会社訪問は、まさかの展開に……

担当者の対応に思わず絶句

キレイなオフィスや正しいビジネスマナーより、欲しいのは真摯な対応なんです！

担当者の対応に思わず絶句

そうしたら！
伺って席に着いた瞬間、開口一番に

「事前にいただいたメールを見させていただきましたが難しいですね、どうします？」って！！！

………………!?

私、本当にびっくりして「どうしましょうね？」としか返せませんでした。

だって、そう思っているならどうして事前にメールでそう伝えてくれないの？
大急ぎでここまできたことに意味はあったの？？？

確かに簡単ではないかもしれないけれど、直前に伺ったH社ではたくさん物件や方法を提示してくれました。

予算も含めて、「絶対に無理」と言われるほどの無茶な条件は出していないはずです。

この時点ですでに帰りたくなったけど、でもそこは一応私も大人。前向きに話そうと頑張りました。

でもその後も、施工事例を見せつつ高額予算の話ばかり……。
※見せられた事例は物件別で800〜1,200万円overの施工例2、3件でした

「最低でも物件の他に800万は掛けないと。まぁそれでも出来るのはリビングとほんの少しくらいですけどね？」との言葉に、「これは予算的にそもそもお呼びでないのかしら？」と感じたので、「では検討して改めます」で引きあげ。

この間20分ほどでした。

※写真はイメージです。

キレイなオフィスや正しいビジネスマナーより、欲しいのは真摯な対応なんです！

実はここ、実際に伺うまでに何度か直接連絡をしてきた会社だったのですが、それがお盆真っ最中というとんでもないタイミングでの鬼メール＆鬼電だったため、入れ違いが多発。

やっと連絡を取ってみると、「それはメールでもいいのでは？」と思うような用件だったりして、もともとあまり印象の良い会社ではなかったんです。

だけど、ここまで連絡を取ろうとするのは熱心さの表れかもしれないと真摯に対応してきたのに……。

ちなみに事務所は古いビルながら、中はキレイに作られていました。
言葉遣いや接客態度は他の2社よりもビジネスライクで、キチンとしていました。

だけど、どんなにオフィスがキレイでも、話し言葉がきちんとしていても、最初から最後までありえないことだらけ。

冷静に思い返すと失礼このうえない発言も多数あったし、それを私が感じ取っている時点で接客としても全然ダメでしょう。

もしかしたら担当者個人がハズレだったのかもしれません。だけど、私にとっては担当者イコールその会社です。

すごくすごく残念な会社訪問でした。

それにしても、1日ですごくダメな会社とすごく良い会社が見られるなんて、ある意味貴重な体験かもしれません。

来週行く最後の1社は、いい会社だといいな……。

リノベ会社レポ！残り1社は、次回お伝えします。