2017/07/24更新0like5805view

著者:niwatori*

おひとり様からご家族まで…ワンルームの可能性

一人暮らしでよくみられるワンルーム。キッチンもベッドも同じ部屋....狭いイメージのあるワンルームも、最近では住みやすくリノベーションされたり、ご家族でもあえてワンルームにするケースも増えています。ワンルームだからこそ味わえる魅力をご紹介します!

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

ワンルームの良さ

ワンルームとは、キッチンと居室が一部屋にある間取りのこと。部屋ごとに間仕切りを設けない分、コストが安く抑えられます。

また、ワンルームにすると視界が開けるので、開放的な住まいになります。逆に各部屋区切られている間取りは個人のプライバシーは確保できますが、個々の空間が狭く感じることも。後々仕切りが欲しくなった際には、カーテンやパーテーションを設置して、比較的自由に空間を使えるのもワンルームのメリットです。

そして窓から入ってくる光が部屋全体に行き渡りやすくなるので室内は明るく、間仕切りがないので家族が顔を合わせる時間が増え、コミュニケーションを取りやすくしてくれるという点も魅力です。

カーテンで仕切る

LDK内にあるベッドスペースはカーテンで仕切るとスッキリ。透ける素材のカーテンを選ぶと圧迫感もなく、光や風を通すので爽やかな印象になりますね。

いつでも区切れる

大きなワンルームにサッシを2箇所設け、空間を3つに区切れるようにしています。サッシを閉めると寝室になり、開け放てばLDKとして広々した空間に。家族の暮らし方に合った、居心地の良いワンルームです。

リズムをつける

玄関から長い土間を抜けると一段上がってフローリング、そしてさらに小上がりの畳スペースがあります。間取りとしてはワンルームですが、こうして段差をつけることで緩やかに空間を仕切ることができ、単調だったワンルームにリズムが生まれます。

可動式ロフト

広々としたワンルームは、小上がりとその横にボックス型のロフトを設けることで、プライベートスペースを確保しています。
黒板塗装を施したボックス型のロフトは可動式。今は子どもが走り回れる広いワンルームですが、将来的にはロフトを移動させて空間をゆるく仕切り、子供室を設ける予定だそうです。

未完成に仕上げる

空間ごとに床の種類を変え、アトリエスペースは腰高の壁で仕切っています。他にも吊り天井や配管パーツを残したままの天井など、遊び心満載!
住んでいくうちに付け足したり壊したりできるよう、あえて完璧には仕上げない工夫が各所に散りばめられています。

明るくスタイリッシュなワンルーム

洗面・バスルームがガラス張りになっており、リビング窓からの光がサニタリースペースまで届くので明るい空間に。配管がむき出しのスケルトン空間を、軒のような低めの吊り天井がグッと引き締めてくれています。
葛川かおる「『ハイサイはうす』素材感、質感を生かすマンションリノベ」

まるでカフェのようなワンルーム

こちらも空間を仕切る役割を果たしているのはロフト。寝室をロフトに設けることでLDKを広く使えて生活感も出ません。さらにロフト下部は大容量の収納になっているので機能的!
おひとり様でもご家族でも、意外と使い勝手のいいワンルーム。まだまだ色々な可能性を秘めています!ぜひ自分にあったワンルームを探してみてください。
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