設計事務所で独自のヒアリングリストを用意していることが多く、それに則って記入していくことです。ヒアリングリストの有無にかかわらず、イメージ写真や持込家具のリストがあると尚良いです。
ただし、自分のイメージを伝えたいあまりにヒアリングリストを無視して自分の思いだけを語っても、設計者が本当に必要とする情報であるかどうかは判りません。設計打合せは、設計者と依頼主のキャッチボールであることを意識し、設計者から問いかける内容は確実に返して下さい。問われる内容があまりに細かかったり多すぎると思われる場合は、そのことを伝え優先順位を付けてもらいましょう。
イメージできる範囲で良いので、希望の間取りや、好きな空間のイメージ写真をお持ちいただき、それをベースにお話して頂ければとてもスムーズに打ち合わせが進むと思います。