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設計、施工、監理、土地・物件探しを担当
音楽や漫画、映画鑑賞が趣味のご夫婦のリノベーション。定額制セレクト型マンションリノベーション「コトリノマンション」をご依頼いただきました。
たくさんのCDやレコードを収納することができる、ご主人の「趣味室」の壁面収納が目を引きます。
キッチンには、奥様がパンやお菓子を作るためのオリジナルの作業台を設置。たくさんの食品ストックを収納することができる広いパントリーや、洗濯を終えてから洋服を収納するまでの動線など、家事をスムーズに行えるよう計画しました。お互いの趣味を楽しみながら、お家での時間をゆったりと過ごしていただけるような空間に仕上がりました。
リノベーションに興味を持ったきっかけは、結婚前に東京に住んでいた時、ある会社のリノベマンションを見たことです。自分たちの生活に合わせた住まいを、予算内で手に入れるなら、中古マンション+リノベがいいと思いました。
ネット検索で見つけたアネストワンは、デザインが私たちの好みだったこと、家づくりに漆喰の壁や無垢の床などの自然素材を取り入れていることに惹かれました。
また、「コトリノマンション」のように定額制のリノベがあって、予算が組みやすいと感じました。
リノベーション相談会で、詳しく丁寧に教えていただいたのが、アネストワンに依頼することにした決め手です。
寒さを感じないよう、新しい住まいの寝室は二重窓にしましたが、やはり暖かくて快適です。
自分たちの生活に合わせた間取りはとても暮らしやすく、室内干しスペースからWICへの動線のおかげで、洗濯が早く終わるようになりました。
床もオールフラットで、自動お掃除ロボットが大活躍。
どこに何を置くのかをあらかじめ決めてプランしましたが、コンセントとセンサーライトの位置は、難しいですね。実際に住んでみないと分からないことだったと思います。
LDKと趣味室、それぞれでお互いの趣味を楽しみながらの会話がしやすくなりました。
北欧の古い家具が好きなのですが、以前から持っていた家具と素材や色などを合わせて、少し買い足しました。
“好き”に囲まれた私たちらしい、とても居心地の良い住まいです。
実際に住んでみて、漆喰や無垢材の傷は意外と目立ちにくいと感じています。
傷ついたところも、時間をかけて味わい深くなっていくのでしょうね。
「音楽を聴きながら、ゆっくりとお茶を飲む」。
そんなfika(フィンランド語で“コーヒー休憩”)を楽しみたいです。