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築43年の団地は、
四季折々の自然が敷地内に広がる豊かな環境と、
約600万円というリーズナブルな物件価格も決め手でした。
総予算1,000万円 台で中古を買ってリノベーションをしたので、
余裕が生まれた分は車を購入したり、
休日家族で楽しむ分に費用を充てたり、
余裕をもったライフスタイルが実現 できました。
◇あたたかな光が差し込むキッチンが中心の住まい
窓からは、敷地内の豊かな開放的な眺望が広がる。
合計約4mもの幅がある二の字型キッチンは、
白とステンレスを基調にして圧迫感をなくすとともに、
吊戸棚を設けなくても食器などが十分に収納できて機能的。
◇断熱材を生かした照明計画
最上階のため天井には格子状の断熱材。
天井高を確保するために既存の断熱材を白く塗装しそのまま見せている。
もともと間仕切り壁があった断熱材の隙間に
ライティングレールを埋め込み、
キッチン・ダイニングのペンダントライトを吊るす計画に。
◇自転車やベビーカーも余裕を持って置ける玄関
土間の範囲を広げて大きな玄関&エントランスホールに。
モルタルの土間は経年でヒビ割れなどが発生しやすいため、
床材にはグレーのタイルを使用。
◇コンパクトにまとめた清潔感あるサニタリー
トイレの扉は設けず、浴室の扉をガラスにして開放感を演出。
タオル掛けの付いた洗面器や収納力のある三面鏡を選ぶことで、
サニタリーは小さなスペースでも快適に過ごせるようにした。