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設計、監理を担当
鮮やかなブルーと木のコントラストが印象的なN様邸。キッチンや室内窓、家具などいたるところに木が使われたお部屋は、やわらかな温もりで満たされています。
リビングは廊下の一部を取り入れ、広さを最大限確保。また将来、リビングを2部屋に区分けできるよう、お部屋の半分を下地が埋めこまれた「木の天井」にしました。カウンターテーブルと隣の棚を壁で隔てているのも、上部に収納棚を取り付けることを想定しているため。家族の暮らしの変化に柔軟に対応できる一室になっています。
そのリビングの一角にある、リモートワーク用のカウンターテーブル。テーブルは通常、金属の金具で天板を支えますが、このテーブルは木で天板を支えています。金属にはないあたたかさと統一感のあるテーブルは、お部屋の雰囲気を格上げしてくれます。
インターフォンが収まったニッチは小さいお家のような形。背景はリビングと同じブルーの壁紙で、心躍るスポットに。
細部までこだわり抜いたことで、北欧のカフェのような洗練された素朴さが感じられます。
土間には靴がたっぷり収納できるオープンなシューズクローゼットを設置。その広々とした土間の先にはWICがあります。WICは入り口を斜めに取り、広さを確保。廊下もゆるやかになり通りやすくなりました。
ブルーと木のコントラストが象徴的なダイニングキッチン
壁のブルーはニュアンスのあるくすみカラー。北欧の青
木のキッチンは空間のフォーカルポイントになっている
ソファのレイアウトでリビングとダイニングをさりげなくゾーニング。背の低い家具で空間をゆるやかに区切ることで広々とした印象に
リビングの一角にはワークスペースが。リラックス空間と仕事の空間を天井で変化をつけた
壁に造り付けのデスクカウンターは造作。リモートワークやPC作業に対応
造作カウンターは金物を使わず木で天板を支える
ウォークインクローゼットは入り口を斜めにとることでスペースを最大化
玄関は土間を拡張し、壁一面に靴棚を造作