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現状から人が住める物へ、そして商業的な成功も兼ねなければならなかった。さらにコストを掛けないでカッコよくという要望。当然使える素材は限られて、カンナで削られていない木材や波板、安価な杉板やブロックですべては作られた。それはどこか懐かしく親しみのあるバラックであり、そこにモダンテイストを入れることで人を惹きつける空間に変わる。シェアハウスの集客サイトに載せた結果、2週間ほどで30件以上の問い合わせを頂いた物件。
商店街の中で一際目立つファサード風景、近隣の覗き込む人々とシェア住人との間にコミュニケーションが生まれやすいようにデザインされた。シェアハウスは地域住人との関係性をいかに良好に保つかが重要なファクター。素朴で親しみやすく開放的な空間は、住人の情報を外に与え、人と人を繋げる。 乳半と透明の波板を使い分け、格子状の木材に止めています。 CBの腰壁にはオリジナルのスチール製レールを取り付け網入りガラスをはめ込んでみました。。
構造物の面白さを引き出した部分、天井を閉じずに、壁は素地にウレタン塗装を施す。 エンターテインメントを忘れずに。
"蒲鉾屋を改修したシェアハウス。もともとの間取りを造作家具で多種多様な人々が住まうプロジェクト物件へと 進化させました。立地や人の流れ、そこへシェアビジネスの解釈を読み込んで、適した空間をデザインしました。