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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
施主の希望はどこか古めかしいがチープすぎるのも、、、ということでシャビーモダン。ハードな部分とそうでない部分を組み合わせて演出する。色彩のバランスに注意して、難しい収まりを使い、シンプルに仕上げることを意識した。強調するところ、見せないところを造り、品よく。
6mmスチールで造られた格子とスペイン製ブリックで、お客様のご要望であるシャビィシックの世界を表現。 床はタイル張りとしクールな空間を演出した。
白壁と木製家具とコンクリートの関係性 現代のリノベーション技術で、アパルトマンを表現する上での我々の提案。
シャビーシックなアイテムで、空間を統一。
世界に一台しかないオープンキッチンはインテリアとしても考えられた。インパクトあるこの素材は、木材をそのままスライスした練り付け板を使用。規律と不規律とが作り出す空間は、単純なそれよりも飽きがこない。
床の磁器タイルとフラットな白壁はスマートでゴージャスな感じに、まるで美術館のような表情を見せてくれる。
パソコンしたりマネキュアをしたりする趣味部屋。 スチール製の格子から覗く照明はヴェルナーパントン。
丸太を使ったテーブル。 輪切りにした丸太にスチールの棚を仕込み、ガラスを乗せて納める。 年輪がテーブルの顔となり、空間をまとめる。
スチールとオークのTVテーブルです。 t=4.5mmのスチールにオーク集成材を合わせる。 集成材の棚を浮いてるように見せる加工を施した。
玄関の床は、室内と同じものをジェットバーナーで仕上げることで滑り止めに。ステンの框がデザインのポイント。
重量感のある木扉とガラスブロックとの相性が楽しい。ガラスブロックは中をブラウンに塗装。目地に墨モルを使用し統一感を持たせた。枠にも一工夫してあり、ブロックとの取り合いをスッキリさせた。 取手のデティールは何度も調整した。一番美しく見えるフォルムを選んだ。そこに少しハードなテイストを加える。
造作収納、現場で大工さんが寸法キチキチに製作する。うん十万する家具を置くよりローコストで迫力に勝るものが出来る。
スペイン産のブリックタイルを壁面に使用。 目地は、チープ感を避けるため、本物のブリックモルタルを通常の倍も使用し、二日かけて目地を埋めて施工した。陰影が抜群に美しい。
洗面台。照明はフランス製のアンティーク。取手は真鍮からできている
中途壁でゆるく空間を間仕切る。上部は底目付の笠木。
シャビィシックなアイテム。格子はミルスケールに変性シリコンの三角打ち、昔ながらの手法。寝室の照明はフランス製のものでガラスにはみられないクリスタルの輝きを持つ。床はチークの無垢材、グレー系の染色でアンティーク風な仕上げに。
カーテンは、重厚なポーランドリネンと光と風を効果的に取り込むのが特徴の、ふわふわのコットンガーゼ。モルタルとの対比が面白い。