2016/05/12更新0like3253view

著者:スミレ4539

住まい方で選ぶ"快適な二世帯住宅" 事例集

核家族化が進んでいますが、働く女性も多くなっていることから、子供を親世代に見てもらうことを考慮して二世帯住宅を選択する方も増えています。二世帯住宅と言ってもさまざまなスタイルがあります。玄関だけ一緒にして、後は全て別々にする二世帯住宅。キッチンは別々でお風呂は共有の二世帯住宅など・・。
心地よく過ごすための大事な居住空間は、一緒に暮らす家族が多くなれば要望も多種多様になります。
家族みんなで十分に話し合って納得のいく二世帯を選びたいものです。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

限られたスペースを有効利用する二世帯住宅

スキップフロアは空間に広がりを持たせる効果があるので、二世帯住宅に取り入れられる方法のひとつです。お互いの存在を感じつつも個別の居室で過ごすことができ、限られたスペースでも子世帯と親世帯の適度な距離を確保できます。
ひまわりほーむ「金沢兼六の家 6LDK7人家族4層の家」
同じ住居の中で階によって世帯を分離する二世帯住宅。狭い土地でもトップライトや大きな窓で光を上手に取り入れる工夫がなされ、らせん階段を使うことにより階段スペースを最小限に抑えています。
大塚泰子「『小さな2世帯ハウス』美しく心が豊かになる玉手箱」
玄関は一緒でも郵便受けは隣り合わせてそれぞれのものを。ステンレス製の表札とポストがスッキリとモダンな印象です。
大塚泰子「『小さな2世帯ハウス』美しく心が豊かになる玉手箱」

中庭やテラスでつなぐ

中庭を配置し、子世帯と親世帯の心地いい距離を保っている二世帯住宅です。プライバシーを保ちつつもお互いの気配は感じられます。
田中豊次「大徳寺の家」
中庭越しに家族の暮らしが垣間見えて、スープの冷めない距離がいいですね。

それぞれの玄関からそれぞれの居住スペースへ

玄関ドアを2枚設けてそれぞれ独立させた二世帯住宅ですが、それぞれの玄関土間は扉で仕切られているだけで行き来が可能になっています。

完全分離二世帯

それぞれに建てられた二つの家が土間空間によってつながっています。
隣り合った2軒が一部分で接続されている間取りにすることで、それぞれの世帯のプライバシーを守る作りの二世帯住宅です。
いかがでしたか?実例を参考にしてあなたの生活スタイル、家族の住まい方にぴったりの二世帯を実現できるといいですね。
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