2017/06/23更新1like7888view

著者:klug

おうちもスッキリスマート化!無駄のないデザインが好まれる理由

最近よく耳にする「スマート化」という言葉があります。スマートフォン、スマート家電、スマートホームなど、家電製品や情報家電などをネットワークでつなぎ、一括管理することを総称した呼び方です。従来のように別々に機能していたものが一つになり、利便性を高め無駄を省くという目的もあります。

住宅においても「コンパクトハウス」と呼ばれる建物が注目され、リビングやキッチンをコンパクト化することで、小さい土地や家でコンパクトに暮らすライフスタイルが注目されています。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

都会のコンパクトハウス

アクセスがよくフットワークのよい都市部の暮らし。その分、まとまった土地を探して家を建てることを考えると、労力、コスト共にある程度の覚悟が必要です。その分、コスト面や維持費が安価で済むコンパクトハウスに注目が集まっています。
敷地20坪、建ぺい率40%、8坪の狭小住宅にご夫婦とお子さん一人が暮らしています。8坪の半分=8畳間を中心に4つのコの字を配置し取り囲むような設計になっているため、開放感のある心地よい家が出来上がりました。

郊外のコンパクトハウス

郊外のコンパクトハウスの事例です。リビングを和室にすることで、天井高が緩和されスペースが広く見えます。
シンク横のカウンターをテーブにして、家事やワークスペースとして活用しています。料理をしながらレシピを調べたり、仕事やネットを楽しんだりと省スペースながらフレキシブルに対応します。
山本嘉寛建築設計事務所 yyaa「Dias #102|大きなカウンターのある賃貸マンションリノベーション【大阪市東住吉区】」
コンパクトな玄関に設えた腰掛や手すりが、インテリアに溶け込んだ高齢者には嬉しいつくり。花や写真など、インテリア雑貨を飾るスペースとしても活躍します。
15坪の土地に建つ3階建ての家は、螺旋階段で各階をつないだスマートな住宅。狭さを感じさせないリビング、大容量の収納など生活に密着した暮らしやすい空間です。

二世帯がスマートに暮らす

限られた土地に二世帯が暮らす二世帯住宅。吹き抜けのリビングには、お子さんが楽しめる遊び場を設置しました。限られたスペースの中だからこそ、様々なアイデアと楽しみが詰まっています。
リビングにロフトを設置して、収納部分を確保しました。ご両親と住む二世帯住宅は、それぞれが住みやすいよう細部のディテールにこだわり、お互いの暮らしやすい工夫が施されています。
お子さんのスタディルームがある二世帯住宅は、大容量の本棚でスペースを仕切り、空間を有効活用できるよう設計されています。窓際にカウンターを設け、学習しやすい環境に。広々としたスペースは親子や兄弟で並んで使っても悠々と使える広さです。
スマートに暮らすためのコツは、限られたスペースを有効活用するアイデアと工夫にあるようです。本は電子書籍にして収納スペースを広くする。デッドスペースを作らない。など、一つでいくつもの機能を果たすスマートフォンのように、これからの住宅においてもその可能性は拡がります。
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