2016-06-14 16:23:00 | 13667 View
2016年06月15日更新
生活感を排除して暮らしたい、そう思ってシンプルでかっこいいインテリアを目指す方は多いことでしょう。しかし、実際は日頃使うバッグが出しっぱなしになっていたり、読みかけの本がソファーに置いてあったりと、理想と現実の狭間で悩む方も多いはず。今回はおしゃれに生活感を醸し出すハイテクニックな暮らしをご紹介します。
日常使いのキッチン用品が並ぶキッチン。所狭しと並んでいる印象を受けますが、作業スペースはきちんと確保しています。物を置く場所と空ける場所を明確にすることで、料理上手なキッチンへと印象がかわります。
素朴な雰囲気のキッチンは壁掛けアイテムや冷蔵庫の側面に貼られたフライヤーなど、視線の集まる箇所を何箇所か作っています。そのようなポイントを設けることで、生活感を感じやすいゴミ箱やキッチンアイテムの存在感が小さくなったように感じます。
しまいこまずに出しておくアイテムが多い場合、ごちゃついた印象になってしまいがちです。それを避けるには高低差のあるインテリアの配置にすることが重要です。ベンチの下に床置きで置いたり、シェルフの中のアイテムでも飾る際には高さに差をつけることで、物が多くてもメリハリのあるインテリアが完成します。
廊下に置かれた荷物の数々。腰壁の後ろは納戸として利用しています。見られることを意識した収納で、納戸とはいえ、手を抜かないように収納家具にこだわっています。
さらに廊下に並べたアイテムもデザインにこだわったものであれば、出していてもむしろ無造作でかっこいいと思ってしまいますね!
生活感を感じやすい洗面周り。少しハイセンスな洗面所を目指すなら、パッケージの色を最小限に抑えることが重要です。そして、グラスや鏡にこだわってみましょう。ワンランク上の洗面所が完成するはずです。
こだわりデザインの日用品はあえてパッケージを見せて並べると、おしゃれな雰囲気になります。また、ランドリーアイテムはプラスチック製のものが多いですが、カゴバッグにかえるだけで洗練された印象になります。
よくある洗面台なのに、どこかおしゃれなこの空間。白いアイテムの多くが四角形を基本としており、さらに適度な隙間を持つことで空間にゆとりを与えています。アイテムがずらりと並べられていますが、そのゆとりがあるために窮屈な印象は受けません。また、アイテムカラーを淡いカラーで統一することで、落ち着いたかわいらしさを演出しています。
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