ウォークスルークローゼットで機能的な生活動線が叶えられる間取り

仕事に家事に忙しい毎日だからこそ、お洋服などの収納は、なるべく効率的に使えるように工夫したいところ。

使い勝手の良い収納を求める方におすすめなのが、最近人気のウォークスルークローゼットです。２つの出入り口から通り抜けできることが特徴で、生活動線上に作ることにより、スムーズに収納スペースを使えます。ウォークスルークローゼットを効果的に活用できる間取りにはどんなものがあるのか、事例とともにご紹介します。

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動線の一部に配置することで、効率的に生活できる

収納家具を減らして部屋を広く使う

水まわりとお部屋をつなぐウォークスルークローゼット

おでかけ前の時短に！玄関にもウォークスルー型収納が便利

ディスプレイを兼ねた収納

動線の一部に配置することで、効率的に生活できる

収納スペースを部屋の隅に配置する間取りの場合、物を出し入れするための移動が多くなるため、ついつい置きっぱなしにしてしまいがち。出し入れの頻度が高い収納スペースこそ、生活動線の一部に配置した方が断然効率的なのです！生活動線内にあることで片付けがしやすく、部屋をきれいに保つことができます。

こちらは玄関からすぐのところにある寝室とLDKをつないだクローゼット。
部屋間の移動のついでに身支度ができてしまいます。

インテリックス空間設計

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こちらもリビングから寝室への通り抜けが可能なウォークスルークローゼット。収納スペース内には、ハンガーパイプのクローゼットのほか、棚の高さを調整できる可動式収納棚も備え付けています。

セイワビルマスター

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収納家具を減らして部屋を広く使う

大型のウォークスルークローゼットがあれば、部屋に置く収納家具は少なくてすみます。家族で共有するものを収納することで、部屋のごちゃごちゃ感を解消でき、快適さもアップ。さらに、無駄な買い物も抑えられるかもしれません。

こちらの事例では、おうちの長手方向に並べたお部屋をウォークスルークローゼットでつなぐことで、動線をシンプルにしています。たっぷりの収納を移動時に使えて、便利そうですね。

安河内健司/西岡久実

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個室と個室の間にウォークスルークローゼットを配置すれば、共有の収納スペースとして使うことができます。とくに兄弟姉妹の場合、学校の教材や洋服など一緒に使うものも多いはず。共有スペースがあれば、どちらの部屋に置くかの喧嘩をしなくてもすみますね。

LOHAS studio ロハススタジオ

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水まわりとお部屋をつなぐウォークスルークローゼット

衣類の出し入れで行き来が多いバスルームと寝室をつなげば、家事効率は格段にあがります。

こちらは寝室と、広いバスルームを1直線につないだウォークスルークローゼット。洗濯物を整理するランドリースペースとして、あるいは着替えができる衣装部屋として、場面に合わせてフレキシブルに使えます。

ブルースタジオ

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こちらは、LDKからウォークスルークローゼットを通り、家の中央にあるスリーインワン（バスルーム、洗面、トイレが１つの空間にある）のパウダールームに抜けられる間取り。毎朝の支度の時、スムーズに移動できて便利ですね。

GLADDEN

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おでかけ前の時短に！玄関にもウォークスルー型収納が便利

お客様の目に触れることが多い玄関は、靴の他にも傘や鍵、子供の遊び道具まで、意外と多くのものを置きがちな場所。収納力と出し入れのしやすさを同時に叶えるウォークスルークローゼットがあれば、おでかけ前の支度がしやすく、玄関を綺麗に保つこともできて一石二鳥です。

こちらは靴棚を中心にぐるりと一周できる大容量のウォークスルークローゼット。玄関から見える部分はフックが付けられる有孔ボードで仕上げ、お子様の三輪車などをディスプレイしています。

FIELDGARAGE Inc.

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ディスプレイを兼ねた収納

こちらはお店のようなディスプレイができる収納空間。おうちの中央に「ドレスルーム」と呼ぶウォークスルークローゼットを配置しました。飾りたい洋服は廊下を挟んで右手のショーケースに、隠したいものは左手の収納にしまうことができます。自慢のコレクションを収納するなら、人が多く通るところに「見える収納」として配置してしまうのもひとつの手です。