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2023/11/19更新|0like|2207view
太陽光が射し込み、明るく居心地のよいサンルーム。最近では、心地良いスペースやガーデニングを楽しむ場としてだけでなく、室内物干しやペットの居場所などとしても利用されているようです。ここでは、戸建て・マンションでのプランニングのポイントと注意点をまとめました。
サンルームとは?
サンルームのメリット・デメリット
サンルームをプランニングする際のポイントは?
「戸建て」にサンルームを取り入れる場合
「マンション」にサンルームを取り入れる場合
サンルームを取り入れるメリットは、プランニングにもよりますが、なにより太陽光を取り入れることができるので、明るい空間が生まれること。同時に、部屋に広がりも生まれるでしょう。くつろぎのスペースとしたり、子供の遊び場、ペットの居場所としても使い勝手が良いものです。また、雨の日や夜間だけでなく、花粉や黄砂、潮風などを気にせずに洗濯物を干すことができるなど、家事効率を高めるスペースとしても人気です。
デメリットとしては、つくりや仕様にもよりますが、夏場の暑さ、冬の寒さなどが挙げられるでしょう。
サンルームをプランニングの際には、間取りはもちろん、ライフスタイルや予算に合わせ、優先順位を明確にして検討することが大切です。戸建てであれば敷地条件や周辺環境も確認しておきましょう。
サンルームを取り入れたい理由として挙げられるのは、
「もうひとつのリビングのような居心地のよい空間が欲しい」もしくは、
「洗濯物や布団を干すなど、多目的に使えるスペースが欲しい」
ということ。
いずれにしても、どのように使用したいのか、希望する使い方、そこでの時間の過ごし方などをイメージすることが大切です。テーブルや椅子など家具を置くのか、洗濯物干しバーを設置しておくのか、など具体的に検討するようにしましょう。両方を兼ねたい場合でも、どちらを優先させるのか明確にしておくことで、広さや内装、必要なアイテム選びなどの方向性も決まってくるでしょう。
戸建てにサンルームを取り入れる場合は、エクステリアメーカーのサンルームなどの商品をリフォームで取り入れるケースが一般的。新築時に取り入れるよりも、暮らし始めてからリフォームで設置するケースが多くみられます。メーカーからも豊富な商品ラインアップがそろい、さまざまなプランニングが可能です。
マンションでは、太陽光を取り入れることを意識し「インナーテラス」と呼ばれることもあります。ベランダにつながる土間空間を利用したスペースが多く、窓際を上手に利用し、明るく開放的なプランが特徴です。
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